左から
講師:宮川 真典 先生
室長:家島 拓士 先生
講師:井川 和浩 先生
御三家中や東大などの最難関校にこれまで多くの合格者を輩出しているTOMAS赤羽校。生徒を第一志望合格へ導くために、どのような指導を行っているのか。室長の家島先生と講師組織を引っ張る井川副主任、宮川副主任に合格の舞台裏を聞きました。
「ここに通えば結果が出る」と思っていただける校舎で
あり続けたいと思っています。
家島室長
――2025年度の中学入試では、桜蔭中や開成中に複数の合格者を輩出しました。生徒たちの合格までの道のりをお聞かせください。
家島室長:
開成中に合格した生徒の一人は、国語が弱点でTOMASに入会しました。指導は井川先生が担当し、入試までには安定して得点できるようになりました。とても優秀な生徒だったので自信をもって本番に臨んだのですが、1月入試では得意な算数で普段はしないミスをしてしまい、何度か悔しい思いをしました。そのため2月に向けて気持ちを切り替えられるよう、精神面でのフォローが重要だったと感じています。
家島室長は、教務担任として20年以上のキャリアをもつ大ベテラン。これまで数多くの生徒を、夢の第一志望校へと導いてきた。
――具体的にどのような声をかけましたか?
家島室長:
合格できなかった原因はわかっていたので、「合格と不合格の差なんてほとんどない。あとは自分がやってきたことに自信をもって試験を受けるだけだよ」と伝えました。また、「もし中学受験でうまくいかなくても、ゴールはもっと先にあって、そこに至るまでの道が変わるだけだから大丈夫」とも話しました。
――前向きな声かけが第一志望校である開成中合格につながったのですね。実績を出し続けるために、講師への指導・研修などはどのように工夫されていますか?
家島室長:
講師への板書研修は、指導歴も長く実績も豊富な井川先生にお任せしています。若手講師に対して、成績を上げるためにやらなければいけないことやご自身がもっているノウハウを伝えていただき、教室として指導力の底上げを図っています。
井川先生:
先生方には、「成績を上げること」「志望校に合格させること」の2点を常に意識して指導にあたるよう伝えています。研修では、教室の緊張感を維持するため、必要に応じて厳しいことも伝えるようにしています。そのため、教室内では少し怖い存在だと思われているかもしれません。だからこそ、同じく若手講師の指導を担当している宮川先生には、講師たちが気軽に相談しやすい存在でいてもらい、バランスをとるようにしています。
赤羽校の文系科目を牽引する井川先生。家島室長も「私が見てきた中でNo,1の指導力」と絶大な信頼を寄せる。
――講師間でも役割を分担されているのですね。
宮川先生:
私は授業後のレポートチェックを担当しており、そこで気づいた点があれば、随時講師にフィードバックするようにしています。中でも特に意識しているのは、宿題の種類や量です。内容に疑問を感じた場合は、家島室長とも相談しながら、教室全体として常に最善の指導が提供できるよう努めています。
家島室長:
教室として、優秀な先生方を中心としたチェック体制を整えています。授業中の様子についても、井川先生には教室全体を見渡せる位置で授業をしてもらい、何か気になる点があればすぐに情報を共有できるようにしています。
赤羽校の理系科目を牽引する宮川先生。思考のプロセスを重視し、生徒の考える力を育てる指導でこれまで多くの生徒を第一志望校に導いてきた。
――最後に今後の抱負を教えてください。
家島室長:
今後も、中学受験では御三家中、大学受験では東大・早慶といった難関校に、毎年必ず合格者を出すことが目標です。決して大きな規模の校舎ではありませんが、「ここに通えば結果が出る」と思っていただける校舎であり続けたいと思っています。