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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2025年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:100点/1問あたりの処理時間:2.8分/
途中式:あり/作図:なし

[出題傾向]
高い処理能力が必要

本年度も昨年度と同様大問が4題であった。全体としての問題量に変化はない。頻出分野としては、図形・速さ・規則性などが挙げられ、特に図形に関しては移動や切断・構成など複雑なものも含まれている。全体的にどの問題に対しても高い処理能力が必要とされることが多い。

算 数 頻出テーマ

1

割合と比

2

立体図形

3

数の性質・規則性

[問題分析]
柔軟な問題選択を

大問1は計算・立体のひもの巻きつけ・約束記号。大問2は[A]と[B]に分かれ、[A]はライトの点灯、[B]は平面図形。大問3は旅人算。大問4は条件整理だった。2[A]、3、4など全体的に計算量が多かったり作業の手間がかかったりする問題が多く、順番通りに解くと大問4にたどりけないだろう。問題を取捨選択する柔軟性が必要だった。

[対 策]
正確な処理能力の養成

難問は多くはないが、処理に手間取る問題、作業量の多い問題が多い。日頃から問題文を正確に把握し、図や式、考え方を残し、どのようなプロセスで解いていくのがよいか試行錯誤する必要がある。基本知識・公式や考え方を押さえた上で、頻出問題である図形や速さについては、どう処理するのがよいかを常に意識して訓練する必要がある。規則性や数の性質などの分野でも、論理的に考え表現する訓練によって処理能力を高めることが大切。

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