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難関中学入試問題分析

開成中学校(2025年度)

基本情報

試験時間:60分/配点:85点/1問あたりの処理時間:3.0分/
途中式:あり/作図:あり

[出題傾向]
最難関校にふさわしい本格派

本校は例年3~5題の大問から成り、解答用紙に式や考え方を書く形式となっている。頻出分野は図形・数の性質・速さ・場合の数・推理・論理で、良く練られた本格的な問題が並んでいる。空間や図形の認識力、数的処理能力、論理的思考力などが試される問題が頻出だが、中でも思考力重視の傾向が強く感じられる。

算 数 頻出テーマ

1

場合の数・条件整理

2

立体図形

3

速さ

[問題分析]
思考力重視が前面に出た良問

本年度は大問数が4題、大問1が小問2問だった。大問1は工夫の余地がある面積の単位換算と、数値が煩雑な割合の文章題、大問2は長方形の分割により点数が決まるパズル系の難問、大問3は速さ・グラフをベースにした思考力が要求される差がつきそうな問題、大問4は立体の切り口を作図する問題、という内容であった。

[対 策]
思考力・処理能力+作図力

出題される分野の傾向はある程度決まっているが難易度のばらつきが大きい。2023年の高得点勝負の後、思考力重視の適度な難易度が2年続いた。本年度は作図がカギとなった可能性もあり、様々な能力がハイレベルで要求された。難易度に左右されないよう、基本を徹底し、出題者の意図をくみ取れる思考力を養い、自らの頭で考え、最適な処理が行えるように鍛えなければならない。メンタル、技術を含め、隙の無いように仕上げたい。

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