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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:100点/
1問あたりの処理時間:1.9分/途中式:あり/
作図:なし

[出題傾向]
高い処理能力が必要

本年度も昨年度と同様大問が4題であった。全体としての問題量に変化はない。頻出分野としては、図形・速さ・規則性などが挙げられ、特に図形に関しては移動や切断・構成など複雑なものも含まれている。全体的にどの問題に対しても高い処理能力が必要とされることが多い。

算 数 頻出テーマ

1

割合と比

2

立体図形

3

数の性質・規則性

[問題分析]
素早く条件の把握を

大問1は計算・場合の数・折り紙、大問2は場合の数・色の塗り分け、大問3は図形の移動、大問4は水量とグラフの出題であった。大問1(2)はかなり手間がかかる問題。大問2は条件が複雑なので手際よく処理すべき問題。大問4も条件が複雑で、素早く条件を把握し迅速に処理すべき問題であった。昨年度より難化。

[対 策]
正確な処理能力の養成

難問は多くはないが、処理に手間取る問題、作業量の多い問題が多い。日頃から問題文を正確に把握し、図や式、考え方を残し、どのようなプロセスで解いていくのがよいか試行錯誤する必要がある。基本知識・公式や考え方を押さえた上で、頻出問題である図形や速さについては、どう処理するのがよいかを常に意識して訓練する必要がある。規則性や数の性質などの分野でも、論理的に考え表現する訓練によって処理能力を高めることが大切。

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