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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:100点/
1問あたりの処理時間:3.3分/
選択肢や書き抜きなどの客観問題:0%、
記述問題:75%、知識問題:25%

[出題傾向]
質・量・スピード全てを要する難問

例年、説明的文章・文学的文章の2題構成。漢字や語句以外は、50〜250字程度の幅広い自由記述式問題が占めている。限られた時間で、本文を正確に読み取る力・深く思考する力・的確に説明する力が求められる、最高難度の問題である。

読解問題 頻出テーマ

1

文化と学問

2

社会の仕組み

3

友人

[問題分析]
短時間で的確に説明する力が必要

本年は、大問1の記述が1問減った。ただし、比喩を読みかえ、足りない言葉を補って説明する割合が増えたので、昨年よりやや難化。大問2の問3は、広範囲の出来事を要約する問題のため、時間がかかる。この問題の時間配分が、合否を分けた。例年以上に、説明能力に力点が置かれている出題内容であった。

[対 策]
本質を見抜く力と妥協なき言語化

本校の問題では、大人並みの読解力が求められる。まずは文章の要点をつかむ訓練をしよう。それができたら文章の細部の一言一句も疎かにせず、比喩が何を意味しているか、行動からどんな気持ちが読み取れるか、言葉からどんな背景が考えられるか、問いかけて読む練習をしよう。そして読み取ったことを短時間で言語化できるよう、語彙を身につけ、的確に説明できるまで言葉を選び直して書く練習も行い、説明能力を高めていこう。

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