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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:30分/配点:60点/
1問あたりの処理時間:0.7分/作図:なし/
選択肢問題:40%、用語問題:15%、
記述問題:45%

[出題傾向]
原理原則に則った良問ぞろい

例年4分野1題ずつの出題。本年度大問2で生物実験に物理の知識をからめる出題がみられた。日常生活での気づきをもとに観察・実験が行われ、原理原則が説き起こされる。全体的に素直な出題で、テキスト・過去問演習で身につけた知識をもとに問題文中で与えられた情報を整理し、答えを導き出す良問である。

理 科 頻出テーマ

1

2

物の溶け方

3

磁石・電磁石と方位磁針

[問題分析]
テンポよく、時間配分の流れを作れ

本年度は大問1で塩づくりの原理、大問2でサニーレタスを人工光で育てるための条件、大問3で本校の立地をふくめた地層についての総合問題、大問4で音の伝わり方についての実験問題が出題された。大問1•4の計算問題、大問2•3の知識問題を、手を止めることなく答えきることが高得点につながった。

[対 策]
盤石な基礎力が得点力を生む

相互に関連する問題を順々に答える、非常にくせのない問題であるため、他の受験生に差をつけるというよりも差をつけられないような、盤石な基礎力が必要である。テキストだけではなく日常生活の中でも原理原則に基づいた知識をインプットし、各模擬試験でのアウトプット、間違った問題の周辺知識までを含めた丁寧な復習、さらに典型的な計算問題を早く正確に答える演習機会の積み重ねが確実な得点につながると言えよう。

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