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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2022年度)

基本情報

試験時間:30分/配点:60点/
1問あたりの処理時間:0.8分/作図:あり/
選択肢問題:45%、用語問題:25%、
記述問題:30%

[出題傾向]
原理原則に則った良問ぞろい

例年通りの4分野大問1題ずつの出題である。日常生活での気づきをもとに観察・実験が行われ、原理原則が説き起こされる。全体的に素直な出題で、桜蔭受験生にとっては既に身につけた知識をもとに高得点獲得を期待できる。

理 科 頻出テーマ

1

磁石・電磁石と方位磁針

2

状態変化

3

植物のつくりとはたらき

[問題分析]
テンポよく、大問ごとに流れを作れ

本年度は I 動物の分類と進化、Ⅱ 熱による体積変化、Ⅲ 実験をもとにした湿度計算、Ⅳ 金属の酸化について出題された。リード文に補充を行う形での誘導を行う生物・地学、実験に即してリード文を配置する物理・化学と、出題者の問題配置に個性が際立つ。細かい誘導に時間を取られないように手早く解き進め、大問後半に配置された計算問題を丁寧に解く時間を確保したい。

[対 策]
盤石な基礎力が得点力を生む

相互に関連する問題を順々に答える、非常にくせのない問題であるため、他の受験生に差をつけるというよりも、差をつけられないよう、盤石な基礎力が必要である。小学校の教科書、受験用のテキストでの原理原則を踏まえた知識のインプット、各模擬試験でのアウトプットとともに、間違った問題の周辺知識までを含めた丁寧な復習、さらに典型的な計算問題を速く正確に答える演習機会の積み重ねが、確実な得点につながるといえよう。

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