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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2022年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:100点/
1問あたりの処理時間:2.8分/
選択肢や書き抜きなどの客観問題:5%、
記述問題:90%、知識問題:5%

[出題傾向]
質・量・スピード全てを要する難問

例年、説明的文章1題と、文学的文章1題という構成。漢字の書き取りと語句の空所補充以外は、50~250字程度の幅広い自由記述問題が占めている。限られた時間で、正確な読解力、深い思考力、的確な説明能力が求められる最高難度の問題である。

読解問題 頻出テーマ

1

文化と学問

2

自然と人間

3

友人

[問題分析]
言葉の裏を読み取れるかが勝負

例年通り説明的文章より文学的文章の方が難しい。ーは問五までは落とせない。問六は現代社会についての考察も含まれる。二の 記述で合否が分かれる。解答の材料は容易に見つかるが、それだけでは解答できない。登場人物の背景・出来事と心の動きをふまえたうえで、複合的に解釈して適切に表現する必要がある。いかに言葉の裏を読み取れたか、的確に表現できたかが差になる。

[対 策]
本質を見抜く力と妥協なき言語化

本校の問題では、まさに大人並みの読解力が求められる。文章の細部の一言一句に至るまで疎かにせず、特に比喩が何を意味しているか、どんな気持ちが読み取れるか、言葉からどんな背景が考えられるか、問いかけて読む練習をしよう。それと同時に、言い換えの際に必要な語いを身につけ、読み取った事を的確に表現できるまで、一切妥協せず、推敲(すいこう)を重ねて書く練習も行って、説明能力を高めていこう。

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