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難関中学入試問題分析

桜蔭中学校(2023年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:100点/
1問あたりの処理時間:2.8分/
選択肢や書き抜きなどの客観問題:5%、
記述問題:95%、知識問題:0%

[出題傾向]
質・量・スピード全てを要する難問

例年、説明的文章・文学的文章の2題構成。漢字や語句以外は、50〜250字程度の幅広い自由記述式問題が占めている。限られた時間で、本文を正確に読みとる力・深く思考する力・的確に説明する力が求められる。最高難度の問題である。

読解問題 頻出テーマ

1

文化と学問

2

自然と人間

3

その他の人間関係

[問題分析]
正確な要約・説明能力が合格の条件

本年度は説明的文章での記述が1問増えたが、読みやすい文章に加え、問4までは要約・説明に力点を置いた問題。本文から必要な言葉をきちんとおさえられれば、高得点も可能だが、逆に言えば些細なミスが響く。この問題で高得点を取ることが合格には必須。文学的文章では、問題同士に関連があり、問4にある程度答えられないと、問5の解答が難しくなるので、要注意。

[対 策]
本質を見抜く力と妥協なき言語化

本校の問題では、大人並みの読解力が求められる。まずは文章の要点をつかむ訓練をしよう。それができたら文章の細部の一言一句も疎かにせず、比喩が何を意味しているか、行動からどんな気持ちが読み取れるか、言葉からどんな背景が考えられるか、問いかけて読む練習をしよう。そして読み取ったことを短時間で言語化できるよう、語彙を身につけ、的確に説明できるまで言葉を選び直して書く練習も行い、説明能力を高めていこう。

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