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難関中学入試問題分析

麻布中学校(2023年度)

基本情報

試験時間:60分/配点:60点/
1問あたりの処理時間:2.7分/
途中式:あり/作図:なし

[出題傾向]
独特のテイストは本年も健在

例年6題構成で、式や考え方を問題用紙の解答スペースに書かせる形式。大問1から数の性質・割合・比・速さなどの応用問題が出題される。頻出単元は、前述のほかに平面図形(正六角形や円をベースにしたものが目立つ)・立体図形・場合の数・規則性がある。数の性質や平面図形に独特のテイストが感じられる。

算 数 頻出テーマ

1

場合の数・
条件整理

2

数の性質・
規則性

3

平面図形

[問題分析]
洗練された良問の宝庫

大問1はニュートン算。線分図で解決。大問2は珍しく正八角形の面積。差がついた問題。大問3は円の折り返し。角度が求まれば解決。大問4は食塩水の濃度と単価の問題。誘導に乗れば平易。大問5は立方体の積木。経験の差が出た。大問6は数の性質・規則性。大変良く練られた素晴らしい問題。良問揃い。

[対 策]
過去問から学び未来に備える

合格ラインを考えると7割程度を狙うことが現実的であろう。そうなると、半数以上を占める基本的な問題をしっかり取るという戦略が望ましい。勿論基本といっても簡単という訳ではなく、本校が要求するレベルの技術をしっかりと身につけておかなければならない。また、その場で考えるタイプの問題は本校の独自性が強いため、過去問演習が練習の中心となる。自分の頭で考える力そのものをきちんと育んで試験に臨んでもらいたい。

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