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難関中学入試問題分析

麻布中学校(2023年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:40点/
1問あたりの処理時間:1.1分/作図:あり/
選択肢問題:50%、用語問題:10%、
記述問題:40%

[出題傾向]
「麻布らしさ」は健在

毎年テーマに趣向が凝らされているため「テーマ」に注目が集まりがちであるが、あまり「テーマ」に関しての意識ばかりにならないように留意したい。基本的に4分野からまんべんなく出題される。考えさせる問題が多く、多少の応用は含まれるが高度な知識は必要とされない。

理 科 頻出テーマ

1

地球・月・太陽・惑星

2

物の溶け方

3

圧力

[問題分析]
思ってもいない関連性

各分野、「エネルギー」をキーワードにした出題であった。大問1は刺激と反応、熱の関知と体温調整に関する問題。大問2は銀河中心のブラックホールの撮影に成功したニュースを題材にした問題。大問3はマイクの構造からダイナミックマイク・コンデンサーのしくみ。大問4は消化と吸収・熱量から熱量計算。

[対 策]
基礎固めをしっかりと

難問の多いイメージがあるが基礎ができていれば解けない問題はない。多くの知識は必要としないが、あれば有利。話題になった出来事を題材とした問題もよく出るので、ニュース等のチェックは怠らないこと。問題数はそれほど多くないが、理由を答えさせる問題が多くあり、50分という解答時間は意外に短い。単元学習がある程度進んだら「答え方」の学習も併せて手がけていきたい。各種図鑑と高校生用の資料集があると理解の助けになる。

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