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難関中学入試問題分析

麻布中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:60分/配点:60点/
1問あたりの処理時間:3.8分/
選択肢や書き抜きなどの客観問題:40%、
記述問題:60%、知識問題:0%

[出題傾向]
あらゆる物語への対応力

物語1題が伝統のスタイル。設問は記述が大部分を占め、その特徴は比較的短めであること。つまり余計なことを書くと、肝心な部分を入れられなくなる。柱が何なのかを見抜くことが求められる。出題される物語のタイプは多種多様。大人の考えが混じる場合や、戦時中はもちろん武士の世の話、外国作品の翻訳も。

読解問題 頻出テーマ

1

友人

2

その他の人間関係

3

文化と学問

[問題分析]
易問は満点、難問は部分点

小3男子の悩みと成長を描いた物語1題。内容は平易だが、本文、設問ともに分量が多いので、二度読みできるのは限られた部分のみ。設問の難易差が大きいので、易問をなるべく短時間で確実に得点に結びつけることが肝要。後回しにしたいくつかの難問に対して部分点を積み上げることが、合否を分けることになる。

[対 策]
中身の濃い記述を目指そう

出題の大半を占める記述について字数が指定されることはないが、解答欄の大きさからその目安を考えるべき。1行を15字とすれば15~60字程度の解答を期待されている。内容からすればむしろ短いので、中心となる柱を外さずキーワードを用いることで中身の濃い答案を目指したい。過去問10年分はもちろん、入手可能であればそれ以前の問題にも1つでも多く挑戦しておきたいところ。臨機応変な対応力を磨いておきたい。

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