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難関中学入試問題分析

雙葉中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:30分/配点:50点/
1問あたりの処理時間:1.0分/作図:あり/
選択肢問題:45%、用語問題:10%、記述問題:45%

[出題傾向]
科学的視点を十分に試す良問

4分野から大問1題ずつの出題で、リード文から各小問へとスムーズに移行する、本校らしい出題である。実験問題では、実験装置を細部まで正確に図示する力、実験が失敗した際の原因分析と短文での表現の力を試される出題もある。問題文の表現に難解さはなく、各大問にかかる時間はほぼ均等であったと思われる。

理 科 頻出テーマ

1

地震・火山

2

ヒトのからだとつくり

3

熱力学

[問題分析]
若干易化、1問の大切さが際立つ

大問1でデンプンの消化、大問2で海岸段丘と地殻変動、大問3でろ過による分離と溶解度、大問4で温度計の温度を示す原理について出題された。本年度は演習で見慣れた問題が多く、合格者は高得点をマークしたと予想される。海岸段丘に関わる大問2は、能登半島地震を受け、今後、他校でも出題が予想される良問。

[対 策]
一問を深く言語化しつつ解き進めよ

知識そのものを問う問題は受験生にとってミスなく答えられるものであった。実験過程、理由説明の一文での説明問題をどこまで正解出来るかが問われ、記号問題においても、初見のように見える選択肢を既習の原理原則と照らし合わせて消去していく力が問われた。今後の演習の中では、出題意図を言語化し、間違えた問題に対して間違えた理由を探り、どの知識があれば正解を導けたかを常に言語化する訓練を重ねることが肝要である。

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