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難関中学入試問題分析

雙葉中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:50分/配点:100点/
1問あたりの処理時間:1.2分/
選択肢や書き抜きなどの客観問題:30%/記述問題:35%、
知識問題:35%

[出題傾向]
「国語の総合力」が試される

例年制限時間は50分で長文2題、漢字・語句の知識、作文まで幅広く出題される。長文の内容は様々な分野から出題され、字数制限を示さない「理由の説明」「登場人物・筆者の心情説明」の記述解答が設問の中心。加えて幅広く知識分野が出題され、「国語の総合力」が試される出題傾向である。

読解問題 頻出テーマ

1

文化と学問

2

その他の人間関係

3

自然と人間

[問題分析]
「思い」を理解し、言葉にできるか

大問1は約2000文字の小説。文量は多くないが、主人公の「団地生活」という感覚が理解できるか、問4や問9のような「たとえ表現」の説明ができたかで得点差がでる。大問2は約3000文字強の随想的文章。作者の回想をたどり、その「思い」を説明できるかで得点差がつく。漢字・語句の設問は、基本~標準的レベル。

[対 策]
「自分の言葉」で答えられるように

一般的な入試問題に見えるが、設問の端々に「語彙力(言葉による表現力)」が問われている。言い換えや言葉の意味を問う設問はもちろんだが、記述解答や作文で「言葉の豊かさ」が試される。対策としては、日頃から問題を解くごとに、正確な言葉の意味を覚えること。そして、使いこなせるよう心がけること。出題された本文の言葉をつなげる解答だけではなく、本文の言葉を「消化」し、自分の言葉でまとめる演習を重ねることが必要。

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