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難関中学入試問題分析

開成中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:60分/配点:85点/
1問あたりの処理時間:3.3分/
途中式:あり/作図:あり

[出題傾向]
最難関校にふさわしい本格派

本校は例年3~5題の大問から成り、解答用紙に式や考え方を書く形式となっている。頻出分野は図形・数の性質・速さ・場合の数・推理・論理で、良く練られた本格的な問題が並んでいる。空間や図形の認識力、数的処理能力、論理的思考力などが試される問題が頻出だが、中でも思考力重視の傾向が強く感じられる。

算 数 頻出テーマ

1

場合の数・条件整理

2

立体図形

3

速さ

[問題分析]
適度な難易度で差がついた良問

本年は大問数が3題、問1が小問3問だった。大問1は素因数分解を利用したい数字パズル、2つの可能性を読み取る必要がある文章題、正三角形のまわりを正三角形が転がる問題。大問2は近年恒例となっている誘導が丁寧な場合の数。大問3は直方体を3つの面で切る問題という内容であった。

[対 策]
普段から考える習慣を身につける

出題される分野の傾向はある程度決まっているが難易度のばらつきが大きい。本年の受験生の得点は学校側の狙い通りだったと思う。そうなると来年の予想は困難となる。難しくなっても、高得点勝負となっても対応できる柔軟性は身につけておきたい。そのためには基本を徹底し、出題者の意図を汲み取れる思考力を養い、自らの頭で考え、最適な処理が行えるように鍛えなければならない。メンタル、技術、他全て、隙の無いように仕上げたい。

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