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難関中学入試問題分析

女子学院中学校(2024年度)

基本情報

試験時間:40分/配点:100点/
1問あたりの処理時間:0.9分/作図:あり/
選択肢問題:60%、用語問題:10%、記述問題:30%

[出題傾向]
総合力の発露としての即答力を

4分野から1題ずつの大問ごとに10か所強の解答欄に解答する小問が出題されている。40分の試験時間の中で、計算問題・説明問題・作図問題・問題文の深い読み取りの力を要求される、非常に高い総合力が必要な、本校らしい出題であった。

理 科 頻出テーマ

1

地球・月・太陽・惑星

2

植物のつくりとはたらき

3

ばね

[問題分析]
本年度は地学・生物が要であった

大問1はクレーターを鍵とした月・地球・太陽の関係、大問2は野菜の構造とその根拠・都市での樹木の生育条件、大問3は気体の溶けた水溶液の中和反応、大問4は液体・気体中での浮力という出題であった。後半は本校受験生の実力では差が付かず、前半の冷静な選択肢吟味と短文での説明力が勝負を分けたと思われる。

[対 策]
広く深い知識に支えられた即答力を

多問即答型で分野的な偏りが少ないので、苦手分野を作らぬよう演習を重ねることが必要である。該当する解答をすべて答えよという冒頭の指示に、受験生に求められる知識の正確さ、深さがうかがえる。加えて説明問題では、示された条件をふまえ正確に過不足なく表現する想定演習が不可欠である。易しい問題から始まる大問の半ばで、判断に時間がかかる問題が差し込まれるので、そこで何秒使えるのかを意識することが望まれる。

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