難関中学入試問題分析

基本情報

試験時間:50分/配点:85点/
1問あたりの処理時間:3.6分/
選択肢や書き抜きなどの客観問題:0%、
記述問題:90%、知識問題:10%

[出題傾向]
物語文と説明文両方の
読解力・表現力

物語と説明文という出題が定着しています。配点は物語のほうに比重がありますが、説明文でも同程度の得点率を目指すことが必要です。いずれも本文を正確に読み取ることが前提になりますので、そのうえで設問の一字一句に留意し、問われていることに対して正面から答える姿勢で記述をまとめ上げなければなりません。漢字はあえて頻出以外から出題される傾向があります。

読解問題 頻出テーマ

1

父母

2

友人

3

文化と学問

[問題分析]
女子が主人公の物語を克服できるか

物語は同世代の学校生活を描いたものが出題されました。中心人物が女子であることに戸惑う受験生もいたかもしれませんが、本文から読み取れることに徹することが大切です。問4・5の出来で差がついたと思われます。説明文は短く平易でした。問2は本文中の表現でまとめられますが、問3は全体を自分の言葉・構成で書く必要があります。時間をかけて練った答案に仕上げたいところです。

[対 策]
さまざまなタイプの記述の経験を

物語、説明文ともに後半の記述問題が合否を分けます。それに対応するためには、ひとつでも多くの問題にあたることが大切です。特に物語はバリエーションが豊富なので、どんなタイプの出題にも動じない準備が本番で大きくものを言います。比較的易しい前半の設問では満点を目指し、後半でも自分の精一杯の答案を書き上げ、半分以上の部分点までもっていきたいところ。最適な表現が選べるような言葉の知識も、地道な努力で増やしておきましょう。

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