
ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。


【志望校対策】女子学院の多問速答向けのスピードを養成!
女子学院の多問速答向けのスピードを養成!
女子学院中合格
南 麻友さん(仮名)の場合
本人から一言
私はどうしても女子学院中に入りたかったので、苦手な算数を克服するために入会しました。基本問題をしっかりやって自信を持って入試に臨むことができました。
女子学院中合格に導いた先生より。
難問奇問の少ない女子学院中では、数多くの問題をすばやく、正確に解いていく処理能力が問われます。一つの問題にこだわり、そこで悩んで時間をかけてしまうと命取り。南さんの場合も一途な性格がゆえに自分の考え方にこだわりすぎてしまう面があり、それを解消することが志望校合格の最大のカギでした。
処理能力養成のための指導ポイント
夏休みまでにひと通りの単元別の学習を完成させておき、そのうえで過去問演習をスタート。過去問は女子校だけでなく男子校のものにも挑ませてさまざまな問題の経験を積ませ、解法発見までの時間短縮を地道に図っていきました。
攻略のツボ!
- 煩雑な作業を必要とし、時間がかかる規則性の問題は1問1問丁寧に復習させる。
- 整数の性質、約束記号など解いた経験がモノを言う問題は夏休み前までに演習を行う。
- すぐに答えを教えるのではなく、自分で解答を導き出すプロセスを重視する。
合格までの道のり
【4月・5月】単元学習を進める
入試対策問題集を使用し、単元別の学習を進める。相似の図形の抜き出しや面積図の使い方などを定着させる。
【6月・7月】単元学習の完成
女子学院中で頻出する図形問題を中心に指導を行う。特に、図形の回転移動や求積問題は必須項目なので丹念にチェックを行う。
【8月】模試対策
解き直しや実戦問題演習を通して模試対策を実施。規則性や条件整理、ダイヤグラムなど、本人が苦手としていた問題を丁寧に復習する。
【9月・10月】過去問対策スタート
女子学院中はもちろん、立教池袋、芝、巣鴨など男子校の過去問を解かせ、課題だった答案作成の甘さの解消を図る。ケアレスミス対策として単元ごとの復習も実施。
【11月~1月】
過去問の見直しで弱点の洗い出しを行う。再び軌道に乗った後は、併願校の浦和明の星、白百合の過去問対策を行い、万全の状態で本番へ。
合格!
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