ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。
【志望校対策】早実で求められる高い英語長文読解力を養成!
早実で求められる高い英語長文読解力を養成!
早稲田実業高等部合格
三井 早太君(仮名)の場合
本人から一言
私の高校受験に向けた3年間は、とにかく英語で苦戦の日々でした。3年生になり、「これではマズい」と危機感を覚え、先生の言われたことを忠実にやろうと決めました。
早稲田実業高等部合格に導いた先生より
早実の英語は文法、読解、リスニングの3項目がバランスよく出題されます。特に読解では正確性と速さが問われるなど、高いレベルが要求されます。入会当初から英語に苦手意識が強かった三井君ですが、未知の単語があっても怯まず読み進めていくことができていたので、長文重視の出題傾向は、割と合っているのではないかと感じていました。
長文読解力養成のための指導ポイント
早実の英語で特に重要な「読解力」と「速読力」を養成するため、単語力不足、文法・構文の知識を明確にするところから始めました。とにかく地道に、何度も何度も繰り返しながら地固めを行う学習を進めていきました。
攻略のツボ!
- 重要項目の確認には、必ず一文を丸ごと和文英訳させて覚えさせる。
- 毎回単語テストを実施し、未知の単語はその場で暗記。
- 長文を読み解きは必ず文頭から読み下す訓練を実施。
合格までの道のり
【4月】中学全範囲の文法を完成
受験用の発展レベルの問題集を用いて、中学で習う全範囲の文法を完成させる。また仮定法など高校範囲の英文法にも触れる。
【5月・6月】長文読解力養成
都立高の共通問題を解かせて、徐々に実戦力を養っていく。長文を読む時は文頭から読み下す「前から読み」の訓練を行う。
【7月・8月】過去問対策スタート
明大明治など難関附属校の過去問演習を実施。うろ覚えの単語や理解が曖昧な文法、構文などの知識を洗い出し、徹底定着を図る。
【9月・10月】文法・知識事項の再定着
過去問を一次離れ、上滑り気味だった知識事項を徹底補強。正確で速い読解の礎部分を確固たるものとする。
【11月~1月】早慶附属校の過去問対策
土台が固まったのを見計らって実戦演習を再開。早大本庄、慶應志木、明大中野など附属系の学校の過去問を解かせ、志望校レベルの実戦力を養成する。
合格!
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