
![[体験談]わが子がボーディングスクールへ合格するまで](/schola/common/images/uploads/2020/09/3684775_m-980x735.jpg)
[体験談]
わが子がボーディングスクールへ合格するまで
2020年9月、イギリスのボーディング
スクールへ進学し、念願の海外留学を
スタートした高校1年生のN.O.さん。
幼少期から英語学習を
継続してきたN.O.
さんがボーディングスクール進学を叶えるまでの
道のりについて、お母様にお話を
伺いました。
Q1:幼少期から英語教育に力を入れていたのはなぜですか。
子どもたちが大人になる頃には、今以上に英語の
読み書きが求められる職種は
増えていくだろうと
考えていました。もちろん日本国内で仕事をする
場合は絶対に英語が必要というわけではないかも
しれませんが、職業を選択する際に「英語が
できないから」という理由だけで選択肢が減って
しまうのはもったいないと
思います。
日本国内だけでなく海外も視野に入れたうえで、娘にとっての選択肢が増える
ようにしたいと思い、
早めに英語教育を始めることにしました。英語を
きちんと身につけるには学校教育だけでは不十分と考えていたため、インターナショナル伸芽会へ入会しました。

インターナショナル伸芽会へ通っていた頃の写真。当時、N.O.さんの担任としてサポートしていた立野先生と一緒に。
Q2:保護者の方も海外留学や海外生活の経験がありますか。
私自身は海外経験がまったくありませんでしたので、娘の留学が実現して夢の
ようです。
Q3:国際プログラムに参加して、お子様はどう変わりましたか。
性格によるところなのか、常にマイペースで淡々としていましたが、さまざまなプログラムへの参加を通して、海外での生活や勉強、大学受験までに
すべきことなどを体験として理解し、海外への興味を深めていったと思います。英語力の
重要性を知るうちに、いつのまにか目標をもって自分から英語の本を読んだり、単語を覚えたりするようになって
いました。
プログラムによって海外経験を積んでいたから
こそ、堂々と、恐怖心や不安を
感じることなく海外へ旅立つ決意ができたのだと思います。親離れも
早く、自分の興味や探求心のままに行動できるようになりました。


(左)小学1年生の夏、カナダでの英語研修
の様子。
修了時に表彰を受けました。
(右)小学3年生で参加したハーバード&MIT体験プログラムにて。
Q4:英検などの英語資格は取得していますか。
初めて英検を受検したのは、インターナショナル
伸芽会に入会したばかりの年中のときでした。そのときは英検ジュニアのブロンズに1点足りずに
不合格でしたが、その後ブロンズに合格。以降も
楽しく英語を勉強し、現在は英検準2級を
取得しています。
Q5:海外進学を決めた時期はいつでしたか。
中学3年生の5月です。
Q6:留学先はどんな基準で選びましたか。
ずっと乗馬を続けていたので、乗馬・馬学を本格的に学べる学校を探して
いました。しかし日本国内で学べる学校は少なく、海外はどうなのだろうと
考えて、幼少期からお世話になっていたプラスワン教育の立野先生にご相談
しました。そこで海外には体育の授業で乗馬を習える学校が驚くほどたくさん
あることを教えていただき、最終的には治安なども考慮し、イギリスにある乗馬の名門校2校に出願
しました。
Q7:海外で生活させることに不安や迷いはありませんでしたか。
いつ海外へ旅立つときが来ても気後れすることが
ないよう、幼少期から準備を
してきましたので、
不安や迷いはありませんでした。
Q8:お子様を送り出す日、どのような思いでしたか。
留学生活をスタートさせた今は、「やっと」と
「もう」が交錯するような思い
です。娘もまったく不安がらず、むしろワクワク感に満ちている様子
で、決して私の方を振り返ることなく出発していきました。
Q9:プラスワン教育ではどんなサポート、指導を受けましたか。
立野先生には、娘をインターナショナル伸芽会に
通わせていた幼稚園の頃から
英語のレッスンで
お世話になっていました。小学1年生からは
さまざまな
プログラムを通じて、海外への興味を
持たせてくださいました。中学2年生の
ときには
海外留学を検討するにあたり、日本と海外の高校の違いはもちろん、
今後の大学進学のことも見据えて、留学が不利にならないか相談に乗って
いただきました。
海外進学を決めてからはトップスクールアカデミーに通いましたが、苦手分野や足りない知識を
補強できるよう、カリキュラムを都度見直しながら着実に進めてくださいました。留学先の情報や受験対策に精通している先生に指導していただいたことが、合格につながったと思います。親への連絡も密にとって娘の状況を詳細に共有していただけていたので、安心でした。
幼少期に立野先生と出会い、たくさんの選択肢に
つながるレールを敷いて
くださったこと、海外と
いう広い世界を見せてくださったことに心から感謝しています。娘にとって、すべてが未来につながる大切な経験になりました。
Q10:将来、お子様にはどのようなことを期待していますか。
世界から見て日本がどのように期待されているかを知り、国内はもちろん、世界へも発信していける
存在になってほしいと願っています。
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