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【開成中学校】偏差値や入試情報、過去問対策について徹底解説!

【開成中学校】偏差値や入試情報、過去問対策について徹底解説!

開成中学校に入りたい! 学校の基本情報と入試対策を徹底解説!

東大合格者数全国一を誇る開成中学校。
多くの中学受験生が夢の志望校として合格をめざしています。

この記事では、開成中学校の基本情報をふまえた上で、入試対策としての過去問の使い方について解説します。
現在の実力と志望校のレベルに差がある場合でも、過去問を正しく活用して志望校の出題傾向に沿った対策を進めれば、入試本番までに合格力をつけることは十分に可能です。

夢の開成中学校合格に向かって、最後まであきらめることなく対策を進めていきましょう!

記事作成日:2023年6月15日
記事執筆者:TOMAS

合格家族インタビュー

合格家族インタビュー1

【 目 次 】

  • 開成中学校・高等学校について
    • 開成中学校・高等学校の特徴
    • 開成中学校・高等学校の教育理念
    • 開成中学校・高等学校の授業カリキュラム
    • 開成中学校・高等学校の学費
    • 開成中学校・高等学校の進学実績
  • 開成中学校・高等学校の入試について
    • 開成中学校の偏差値と入試難易度
    • 開成中学校の入試日程
    • 開成中学校入試の受験者数と合格者数・実倍率
    • 開成中学校入試の受験教科 科目別配点と試験時間
    • 開成中学校入試の攻略方法
    • 開成中学校合格者の声
    • 開成中学校入試の過去問
    • 開成中学校入試を受験するならTOMASの開成そっくり模試
  • 開成中学校を受験するならTOMAS
    • TOMASは、個別なのに進学塾
    • TOMASは、本物の個別指導の力を証明!
    • 開成中学校に合格したTOMAS生の声
  • まとめ

開成中学校・高等学校について

東大合格者数42年連続1位の言わずと知れた名門男子校。
校名の由来は、「(開物)素質を開花させ、(成務)人としての務めを果たす」。
課外活動を重視しているのも大きな特徴で、特に5月の運動会は有名。
運動会などの行事を通して、集団の一員として自分の役割をきちんと果たすことができるたくましい人間の育成をめざす。2020年に創立150周年を迎えた。

◎ 住所
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里4丁目2番4号
◎ 最寄り駅
西日暮里駅(JR、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー) 徒歩3分
◎ 開成中学校をめざす受験生へ  野水勉校長先生からのメッセージ

(※TOMAS会員誌『スカラ』2020年11月発行号より抜粋)

開成には多様な個性をもつ生徒が集まっています。中学では1学年300人、高校では400人の同級生がいるので、運動が不得意であっても数学が得意だったり、ゲームに詳しかったり、さまざまな得意分野をもった仲間がいます。基本的にダメと言わない校風ですから、挑戦したいことが見つかったら、仲間を募って、協力して実現するチャンスを得られる学校です。いろいろなことに挑戦してみたいと考えている人にぜひめざしてほしいですね。きっと刺激的な6年間を送ることができるでしょう。(談)

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開成中学校・高等学校の特徴

自主性を重んじる校風

生徒の自主性を重んじ、運動会や文化祭をはじめとする学校行事の運営は生徒に任されています。

高い進学実績

卒業生のおよそ半数は東大に進学しますが、近年は海外の大学への進学にも力を入れています。

開成中学校・高等学校の教育理念

初代校長であった高橋是清先生の理念を原点に、開成学園は「開物成務」「ペンは剣より強し」「質実剛健」「自由」という四つの考え方を重視した教育が行われています。

開成中学校・高等学校の授業カリキュラム

国語科

中学では教科書のほか、自主教材を活用して、体系的な授業を行います。加えて、中1では口語文法、中2では文語文法と古典、中3では古典と漢文を系統的に行います。高1では「国語 総合」を中心に行いますが、自主教材が多く活用されます。高2以降では現代文・古文・漢文が独立し、副教材・自主教材で授業を行います。高3では大学受験に応じた授業を行います。

社会科

中学から歴史・地理・公民の各科目を専門の教師が担当します。教科書をもとにした学習だけでなく、自主教材をもとにしたテーマ学習も行われます。高校では政経・倫理・世界史が必修で、日本史・地理は選択科目として学習します。

数学科

中学から歴史・地理・公民の各科目を専門の教師が担当します。教科書をもとにした学習だけでなく、自主教材をもとにしたテーマ学習も行われます。高校では政経・倫理・世界史が必修で、日本史・地理は選択科目として学習します。

理科

中学から物理・化学・生物・地学の4科目に分かれて専門の教師が担当します。中学では4科目における基礎的な実験演習、観察観測を中心に科学的な知識や考察力を身につけさせます。高校では、高1で3科目、高2で2科目を選択、高3では理系は2科目、文系は1科目もしくは2科目を選択して学習します。

保健体育科

6年間を通じてかたよりのないように、陸上、武道、球技などいろいろな運動を経験するようにされています。

英語科

各学年週6時間授業。読解・作文・文法に加え、会話にも重点を置いています。中学では1クラスを半分に分け、外国人による英会話の授業を行っています。

芸術科

中学では音楽・美術、高校では音楽・美術・書道・工芸の科目を設けています。

技術・家庭・情報科

技術分野では木材加工・電気回路・コンピュータの基礎を学習します。
家庭分野では衣食住・家族・保育などを学習します。
情報分野では高校1年生を対象に実際にコンピュータを使用しながら情報技術を学習します。

開成中学校・高等学校の学費

開成中学校・高等学校の公式ホームページによれば、2022年度の学費等は次の通りです。

中学校の学費
(1) 入学金 320,000 円
(2) 施設拡充資金 120,000 円
(3) 授業料 (月額) 41,000 円
(4) 施設維持費 (月額) 6,000 円
(5) 実験実習料 (月額) 6,000 円
(6) 父母と先生の会会費 (月額) 2,800 円
(7) 生徒会会費 (月額) 550 円
高等学校の学費
(1) 入学金 320,000 円
(2) 施設拡充資金 120,000 円
(3) 授業料 (月額) 41,000 円
(4) 施設維持費 (月額) 6,000 円
(5) 実験実習料 (月額) 6,000 円
(6) 父母と先生の会会費 (月額) 2,800 円
(7) 生徒会会費 (月額) 550 円

開成中学校・高等学校の奨学金制度

開成学園では中学校・高等学校入学後、家計の急変等があり、経済的理由で学業の継続が困難になった生徒を支援するため、「授業料特別免除」および「就学支援奨学金」の制度を設けています。

  1. 授業料特別免除(学園)
    開成中学校または開成高等学校入学後、以下の給付条件により経済的理由で学業の継続が困難になった生徒を支援するための制度です。
  2. 就学支援奨学金(父母と先生の会・開成会)
    開成中学校または開成高等学校入学後、以下の給付条件により経済的理由で学業の継続が困難になった生徒を支援するための制度です。
  3. 開成会 道灌山奨学金(開成会)
    授業料特別免除および就学支援奨学金は入学後に家計の急変等があった生徒を支援する制度ですが、開成中学校・高等学校で学びたいけれども経済的理由でそれを断念している志ある若者を支援する奨学金として、「開成会 道灌山奨学金」の制度もあります。

開成中学校・高等学校の大学進学実績

開成中学校・高等学校は2023年5月1日、2023年度大学入試の結果を公表しました。東大合格者数が昨年の193人から148人と大きく減ったことが報じられるなど話題となりましたが、推移や現役/既卒の内訳などを見てみると、コロナ禍の影響が大きかったことが伺えます。

開成高等学校の主な2023年度大学進学実績
東大 京大 一橋大 東工大 海外
2023 148 10 9 5 6
2022 193 22 9 16 21
開成高等学校の主な2023年度大学進学実績
慶應 早稲田 上智 国公立大医学部 私立大医学部
2023 163 192 34 51 85
2022 209 244 28 64 61
開成高等学校の東大合格者数の推移
2019 2020 2021 2022 2023
合格者数(合計) 186 185 146 193 148
合格者数(現役) 140 119 107 137 118
合格者数(既卒) 46 66 39 56 30

開成中14名合格!
2023年度のTOMAS合格実績はこちら

開成中学校の入試について

開成中学校の偏差値と入試難易度

開成中学校の2023年度偏差値は71です(森上教育研究所調べによる)。中学入試における最難関校のひとつです。

開成中学校の入試日程(2023年度)

①出願情報入力・入学検定料支払

2022 年 12 月 20 日(火) ~ 2023 年 1 月 22 日(日) 〈インターネット出願〉

②入学試験日

2023年2月1日(水)

③合格発表日

2023年2月3日(金)学園ホームページ上に発表

④入学手続き期間

合格者は、入学金と施設拡充資金を2月4日(土)12時までに納入。

⑤中学校説明会

2023年10月22日(土)・23日(日)

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最難関校へ合格する具体策とは

開成中学校入試の受験者数と合格者数・実倍率

開成中学校の受験者数と合格者数・実倍率は下記の通りです。

2023年度入試
定員数 偏差値 偏差値
前年差
受験者 受験者
前年差
合格者 合格者
前年差
実倍率
300 71 0 1193 143 419 3 2.85
※2023年2月時点

開成中学校入試の受験教科 科目別配点と試験時間

開成中学校の受験教科 科目別配点と試験時間は下記の通りです。

科目 満点 試験時間
国語 85点 50分
算数 85点 60分
理科 70点 40分
社会 70点 40分

開成中の最新入試問題から読み解く傾向と対策とは

開成中学校入試の攻略方法

開成中学校の国語で合格点をとるポイント

物語と説明文の両方で得点が必要
開成中学校の国語は、物語と説明文という出題が定着しています。配点は物語の方に比重がありますが、説明文でも同程度の得点率をめざすことが合格のカギとなります。
設問の一字一句に留意する
まずは本文を正確に読み取ることが前提です。そのうえで、設問の一字一句に留意し、問われていることに対して正面から答える姿勢で記述をまとめ上げることが得点につながります。漢字は頻出外から出題されることがあるため対策が必要です。

開成中学校の算数で合格点をとるポイント

図形・数の性質・速さを徹底的に対策
開成中学校の算数は、例年3~4題出題され、解答用紙に式や考え方を書く形式となっています。分野的には図形・数の性質・速さが頻出となっていますので、重点的な対策が必要です。
問題の取捨選択を身につける
公式にあてはめるだけで解ける問題は少なく、全体的に空間や図形の認識力、数的処理能力、論理的思考力などが多角的に試される問題となっています。
過去問を10年分以上解き、最適な時間配分を身につけることがポイントです。各問題の難易度を見極め、問題の取捨選択をすることが合否に大きく関わってきます。

開成中学校の理科で合格点をとるポイント

4分野まんべんなく、グラフの読み書きも
開成中学校の理科は、例年4分野からまんべんなく出題されています。グラフの読み書きは毎年の定番となっており、年度によっては作図も出題されます。
身近な現象から「?」を導かせるリード文が秀逸で、近年は記号選択・語句・数値を答えさせる問題を主としています。日頃から身近な現象について科学的な視点で考える習慣が問われます。

開成中学校の社会で合格点をとるポイント

基本問題を絶対に落としてはいけない
開成中学校の社会は、男子御三家の中で唯一、記号・適語補充形式の基本問題中心の出題となっています。例年、易しい問題が多い一方で、問題の本質を素早く正確に読みとる力が要求される思考型記述問題もあります。ともあれ、高得点域での戦いが予想されるため、メインの基本問題では絶対にミスが許されません。

開成中学校合格者の声

開成中学校合格 Sさん
合格校:開成中学校、渋谷教育学園渋谷中学校、渋谷教育学園幕張中学校

Sさんの過去問スケジュール
8月 海城中・栄東中など第二志望群の過去問演習スタート。
9月 開成中・筑駒中など第一志望群の過去問演習スタート。
10~12月 1月受験校、渋渋中・渋幕中など併願校の過去問演習を並行。
開成中の過去問10年分を解き終える。
1月 引き続き開成中の過去問演習で時間配分を体得。
Q 開成中学校の過去問を解いた第一印象は?
第一印象は「めんどくさい」でした。9月に初めて解いたときは、得意の算数も合格点に届きませんでした。
Q 偏差値はどのくらいあった?
6年生の前半は65、9月に一度60まで落ちました。12月ごろから伸びてきて、直前で一気に70まで伸びました。
Q 過去問演習で気をつけていたことは?
基本の徹底です。過去問演習だけでなく、計算や漢字の練習も毎日続けていました。また、間違えた問題の解き直しをしてから次の年度を解くこともルールにしていました。
Q 過去問で合格点に届いたのはいつ?
10年分の過去問を解き終えた12月ごろに変化がありました。問題の取捨選択ができるようになって、苦戦していた時間配分に悩まされることがなくなり、得点が安定してきました。

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開成中学校入試の過去問

過去問は何年分、いつから解く?

過去問演習は小6の9月から本格的に始めるのが一般的です。
とはいえ、単元学習が終わっていないのに焦って過去問に取り組んでも、自信を失うだけになりかねません。11月でも決して遅くはありませんので、基礎をしっかりと固めてから取り組むことをおすすめします。

逆に基礎がほぼ完成している場合や、難関校を志望している受験生であれば、夏休みから過去問に挑戦してみましょう。志望校の出題傾向を早目に把握することで、秋からの対策を有利に進めることができるだけでなく、志望校のレベルと現在の力のギャップを知ることで目標が明確になり、学習のモチベーションにもつながります。

初めて過去問に取り組む際は、第二志望校から始めるとよいでしょう。開成が第一志望なら、海城や栄東などから取り組み、段階的にレベルアップしていきます。

解く年数の目安は10年分です。開成をねらうなら、ライバルを圧倒するほどやり込んで差をつけたいところです。特に重要なのが算数の過去問演習です。難関中入試は算数で大きく差がつき、算数が合否を分けると言っても過言ではありません。算数の過去問は遅くても9月から始め、第一志望校は10年分、第二志望校は5年分、第三志望校以降は3年分を目安に解きましょう。国語も同様に第一志望校は10年分が目安です。

社会については、時事問題などは古い年度になると参考にならないため、5年分が目安になります。理科も5年分を目安に解きましょう。

過去問の復習法はどうする?

過去問演習で大切なのは、「やりっぱなしにしない」ことに尽きます。

間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析するところまでやるということです。ミスの原因が知識不足であれば、その単元の知識をチェックし直します。思考系の問題であれば、どの過程でミスがあったのかを確認し、条件の読み飛ばし、計算ミス、途中式の書き方など、失点原因別の対策が必要です。

近年はグラフや作図など、書かせる問題が増える傾向があります。自分ではきちんと書いたつもりでも採点官が点をつけられない答案になっていることが多々あります。「わかっている」ことを採点官にそのまま伝えられる答案づくりを心がけましょう。

とはいえ、記述答案の採点・添削指導は、集団指導の塾ではなかなか対応が難しいものです。過去問演習においては、個別指導塾などの力を借りるのも一つの方法です。

もう一つ大切なのは、過去問の解き直しをする際は、「振り返りノート」を作ること。模試も含めて、間違えた問題を時系列でノートに貼っていき、自分の解答や間違えたポイントなどをまとめます。

努力しているにもかかわらず、なかなか点数に反映されないという受験生は、どこに何があるのか整理できていないことが原因になっているケースが多くあります。振り返りノートをまとめることで、「大切なことはすべてこのノートに集約されている状態」を作ることができます。復習の効率が格段に上がるだけでなく、ノートを見直すことが精神的な支えにもなるでしょう。

過去問がなかなか解けないときは?

なぜ解けないのか、原因を分析しましょう。単元学習が十分にできておらず、知識が足りないために解けないのであれば、その単元に戻って復習し直すことが必要です。失点が目立っているようなら、どの過程でミスがあったのかを確認します。前段でも述べましたが、失点の原因が計算ミスなのか、条件の読み飛ばしなのか、あるいは途中式の書き方なのを見極め、原因別に弱点を補強することで、徐々に得点が安定してきます。

合格したお子さんも、最初に解いたときの得点率は5割以下というのが珍しくありません。解けないからといって焦らず、数を重ねて復習をしっかりと行うことで、12~1月には手応えが得られるはずです。

また、難問揃いの過去問を解いていると、簡単な問題を難しく考えてしまい、ミスが目立ってくるケースもあります。過去問演習と並行して、計算や漢字などの基礎も毎日欠かさず継続してください。

開成中学校を受験するならTOMASの開成そっくり模試

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開成中学校を受験するならTOMAS

TOMASは、個別なのに進学塾

個別指導というと、学校や塾でわからなかったことを教えてもらう「補習塾」のイメージが強いのではないでしょうか。 しかしTOMASは、個別指導でありながらハイレベルな進学指導を行い、難関校への高い合格実績を出しています。 個別なのに進学塾は、TOMASだけ。

TOMASは、本物の個別指導の力を証明!

開成14名、筑駒2名、麻布15名、駒場東邦22名、桜蔭4名、女子学院10名など難関合格者を2023年度も多数輩出し、TOMASの「本物の個別指導」の力を証明しました。
2023年度の合格実績

最難関中入試特化型のエリート専門個別指導 スペックTOMASでめざす最難関中合格

開成中学校に合格したTOMAS生の声

開成中渋谷教育幕張中 海城中

■ 柏市立柏第三小出身
TOMAS 柏

芯のあるやつは強い。

僕は6年の5月くらいにTOMASに入り、成績が下がりまくった算数を特訓しまくることにしました。はじめできなかったものができるようになる喜び、それを噛みしめながら当日に向けて勉強しました。結果としては全勝。前から望んだ最高の状態で終わりました。一つ、言えることとしては、当日問題は楽しみながら解くとよい。それまでの日々は焦って勉強しても、楽しくやってもよし。とりあえず合格者から言えることは“志望校に行くという強い心”が大事。 » 詳しく見る

開成中渋谷教育幕張中 栄東中(東大)

■ 江戸川区立清新第一小出身
TOMAS 葛西校

偏差値50からの開成合格

僕は夏期講習の時の偏差値は、約50でした。僕は今のままでは第一志望校である開成中学には合格することはできないと思い、僕は必死になって勉強をしました。その間、特に重点を置いて勉強をしたのが算数です。そのおかげで僕の成績はだんだん上がっていきました。そして最後まであきらめないで努力をしたことで開成中学に合格することができました。中学受験を通して僕は努力することの大切さを学びました。みなさんも最後まであきらめず頑張って下さい。 » 詳しく見る

開成中渋谷教育幕張中筑波大附中

■ 柏市立柏第一小出身
TOMAS 柏校

不合格を合格に変えろ!

僕は12月までの模試ではそこそこの合格率を出し、全勝できると思っていました。しかし1月、難関校で不合格をもらったことで必死に追い込みをかけ始めました。わからない問題をTOMASで質問して力を伸ばし、最後の過去問では苦手な算数で合格者平均点を超えることができ、自信をもって2月1日の開成に臨むことができました。思い返せば、1月の難関校不合格がなければ開成合格はなかったと思います。終わってしまったことも次につなげて、頑張ってください。 » 詳しく見る

開成中筑波大附中本郷中

■ 日野市立日野第五小出身
TOMAS 国分寺校

最後の1秒まで自分と向き合う

僕は算数が嫌いではないけど、なかなか点数に結びつかずにとても苦労をしました。お正月に受けた模試で算数が0点だったときは呆然とした。だけど志望校は絶対に変えたくなかったので、気持ちを強くもって受験日まで頑張りました。模試で結果が悪いとき、自分と向き合うのは逃げたくなったけど、合格をイメージして自分を励まして頑張りました。これから受験するみんなも合格をイメージして頑張ってください。 » 詳しく見る

開成中聖光学院中渋谷教育幕張中

■ 新宿区立早稲田小出身
TOMAS 飯田橋校

粘った受験

僕は開成の過去問をやって合格者最低点に届いたことが一度もなく模試でも30%、40%という結果ばかりを出していたのですが、TOMASではミスしたところを分析してくれたので同じようなミスをしないよう意識できました。途中、開成をあきらめようとしたこともありましたが、最後は自分の今までやってきた努力とTOMASの先生のことを信じて頑張り続けました。入試の最後まであきらめずに戦ってきてください。応援しています。 » 詳しく見る

まとめ

繰り返しになりますが、保護者の皆さんに心掛けていただきたいのは、点数に一喜一憂しないこと。最大の目的である「志望校の出題傾向を理解・体得すること」を忘れずに、いつどの年度を解くか、過去問演習スケジュールを綿密に組んでみましょう。第3志望校まで解き切るためには、保護者の皆さんのスケジュール管理が非常に重要になってきます。

また、お子さんが過去問を解く際には、ストップウォッチなどを用意し、時間をきっちり計って挑ませてください。入試本番では4科目タテに続けて受験します。途中で息切れしないように集中力を持続させる訓練も必要です。日曜日などに4科目続けて過去問に取り組んでみるとよいでしょう。

入試当日はわずか12歳にして一人で戦わなければなりません。普段から本番同様の環境で解く体験を積むことで徐々に自信をつけ、さらに1月入試で実戦を経験し、2月の本命校入試につなげていきましょう。

執筆:TOMAS
TOMASは、御三家・最難関中に強い完全1対1の進学個別指導塾です。一人ひとりの過去問演習カリキュラムや併願戦略を作成し、難関中合格へ導きます。

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