筑波大学附属
駒場中
合格
中里 学さん(仮名)
都内公立小出身
目次
プロフィール
TOMAS主催「開成中そっくり模試」の受験をきっかけにTOMASに入会し、受験勉強をスタート。附属中へ内部進学することもできたが、「レベルの高い学校にチャレンジしてみたい」と夢の志望校への挑戦を決めた。
5月に「開成そっくり模試」を受験した際は、実戦的な問題形式に慣れておらず、国語の得点は3割程度に留まった。その後、夏休みまでは成績が伸び悩んだが、国語と算数の過去問を徹底して演習したことで、実戦的な対応力が向上。9月の模試で偏差値を一気に67まで伸ばし、開成中の合格可能性も50%程度まで上昇した。
併願校は、父のアドバイスを軸に決定。栄東中には合格する自信があったため、他校が不合格となった場合には、遠距離の通学となるが同校へ進学する意思を固めていた。ただし、仮に栄東中も不合格となった場合は、公立中へ進学する予定だった。そのため、1月の入試結果にかかわらず、2月は筑波大附属駒場中と開成中を受験する方針だった。
内部進学ではなく筑駒・開成をめざした理由
中学受験を意識したのはいつごろですか?
4年生から自宅で「予習シリーズ」を使って勉強をしていましたが、私は附属中がある小学校に通っていたこともあり、中学受験を決めていたわけではありませんでした。TOMASに入って受験勉強を始めたのは、小6の5月です。「開成中そっくり模試」の受験をきっかけに、「とりあえず1カ月だけTOMASに通ってみよう」となり、そのころから中学受験を本格的に意識し始めました。
筑駒・開成をめざそうと決めた理由を教えてください。
中学受験をするのであれば、今よりもレベルの高い学校をめざしたいと考えたのが決め手です。難しい学校なのは知っていましたが、調べていくうちにチャレンジしたい気持ちが強くなっていきました。ただし、中学受験をするためには、内部進学の権利を放棄しなければならず、最終的に決断できたのは10月を過ぎたころでした。
TOMASのカリキュラムと過去問への取り組みについて
TOMASのカリキュラムについて教えてください。
TOMASでは、過去問演習を中心としたカリキュラムを組んでもらいました。入会した6年生の5月から解き始め、筑駒は計18年分を解き、そのうち10年分は2周しています。開成は15年分を1周解きました。一方、併願校だった栄東、渋幕、聖光は1年分しか解かずに本番に臨みました。結果的に聖光は落ちてしまったので、やはり学校別の対策は重要だと思います。
当時の課題や苦手意識があった分野について教えてください。
TOMASに入るまで自宅で勉強していたこともあり、演習量が不足していました。そのため、毎回過去問を宿題として出してもらい、TOMASで採点とポイント解説を受けていました。初めは国語を受講していたのですが、筑駒特有の詩の読み取りや、情景描写から主人公の気持ちを読み取る方法、指示語を論理的にたどる方法などを指導してもらったことで、感覚ではなく論理的に解く力が身についたと思います。算数は、いかに点数を最大化するかという時間配分や戦略を中心に教わりました。
実際にTOMASで使用した個人別カリキュラムの一部。
中里さんの課題や弱点克服に向けた対策方針、具体的な進捗計画が詳細に記されている。
TOMASで授業を受けるうちに過去問の得点に変化はありましたか?
5月の「開成中そっくり模試」では、国語は3割程度の得点率でした。しかし、数をこなし、論理的な解法を身につけていったことで、秋以降は安定して合格ラインを超えられるようになりました。
TOMASの担任や家族のサポートについて
担任の先生との思い出を教えてください。
成績が伸び悩んで疲れてしまっていた9月ごろ、「大丈夫か」と声をかけてくれたことが印象に残っています。自分のようすを見て、気にかけてくれたことが嬉しかったです。
家族はどのようにサポートしてくれましたか?
父は勉強のスケジュールをマネジメントしてくれました。スケジュール表がない教材を解く際は、「1単元終わらせるのにこれくらいかかるから、1日何時間勉強すれば1週間で終わる」といった具体的な計画表を作ってくれました。私は計画を立てるのが苦手だったので、勉強に集中できる環境を作ってもらえたことに感謝しています。
受験生へのアドバイス
小5までにやっておきたいことを教えてください。
理科と社会の知識の基礎を固めていたことです。おかげで、6年生になってからスムースに過去問演習に入ることができました。
おすすめの勉強法を教えてください。
闇雲に参考書に手を出すのではなく、一度立ち止まってしっかり計画を立てることです。受験が近づくと少しずつ焦りが出てくると思いますが、計画通りに進めることで気持ちも落ち着くと思います。
長い受験生活を乗り切るためのアドバイスはありますか?
規則正しい生活をすることです。私は小学校が遠いこともあり朝早く起きなければいけなかったので、夜は9時に寝て、朝5時半か6時には起きる生活をしていました。TOMASがある日は帰るのが遅くなるのですが、それでも帰宅するとすぐ寝て、生活リズムを崩さないようにしていました。
筑駒・御三家・早慶附属中…
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