個別指導塾 学習塾 進学塾ならTOMAS

当日にベストを尽くしてもらいたいので、ピークを当日にもってこれるように調整します。
生徒の調子がすごくよいときにたくさん課題を与えると、突然スランプに陥ることがあります。そうしたときは少し課題の量を減らして、他教科の勉強でバランスを取るように指導します。英語はなるべく早い時期に仕上げて、演習の量や質を考えながら進めています。

英語は夏ぐらいまでに安定した科目に仕上がるように意識しています。
春までに文法や語彙などの基礎的なことを済ませて、夏は入試レベルに近い問題を取り入れます。理系の科目や社会など追い込まなければいけない科目を冬にやるためにも、英語は早めに仕上げて、秋からは安心してほかの科目の勉強に取り組めるように進めていきます。

集団塾に通っていた高校受験の生徒が印象的です。早慶を志望しており、苦手な英語を克服できるかが合否の分かれ目という生徒でした。過去問では30点も取れないような状態で中３の11月に入塾しましたが、3カ月TOMASでみっちりしごかせていただいて、最終的にはすべての過去問で90点以上取れるまでに仕上がりました。
本番ではすべての志望校に合格。他塾では一校受かれば十分、もしかしたら無理かもしれないと言われていたようなのですが、「全部受かって夢のようです」と言われて嬉しかったです。どういう指導をすれば伸びるのかがわかりやすい生徒だったので、大きな集団塾では見きれなかったことを指導できたのがよかったのだと思います。

生徒の変化に立ち会えることです。入塾当初と卒業するときでは、勉強の能力に限らず精神的にも別人のように成長します。塾に来る前は少し不安でも、帰るときは笑顔でいきいきとしている生徒が多く、「いつもTOMASに元気をもらいに来ます」と言ってくれる生徒もいます。性格も明るくなることが多いので、そうした成長に立ち会えることが面白いです。
勉強は楽しくなければ身につかないと思うので、ただの暗記にならないように気を付け、わかりやすいと思ってもらえるような授業を一番大切にしています。今後も遊びっぽくゲーム感覚で単語を覚えさせるなどの工夫をしながら、「勉強は辛いだけではなく面白い」と思ってもらえるように指導していきたいと思っています。