ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。
【志望校対策】桜蔭の記述はメンタルが大切!
桜蔭の最難関記述問題を攻略!
桜蔭中合格
安田 愛さん(仮名)の場合
合格校
- 桜蔭中
- 浦和明の星女子中
- 栄東中(東大選抜)
本人から一言
私は、国語の成績を人並みに取れるようにするために入塾しました。授業では、解法のテクニックを教えてもらい、できる限り実践しました。
桜蔭中合格に導いた 花田 大輔先生(北海道大)
桜蔭中の国語は難度、分量ともに随一。「ポイントだけを押さえた素早い読解」「段階を踏んだ記述」を身につけることが攻略のカギです。愛さんの場合、他教科に比べて、国語が伸び悩んでおり、かなり高度でハードなカリキュラム内容でしたが、本人の桜蔭にかける思いも強く、こちらが予想していた以上に順調にこなしてくれました。
記述問題攻略のための指導ポイント
最初に挑戦した桜蔭中の過去問では制限時間オーバー。最後の記述問題が丸々残っていました。内心冬までは無理だろうなと思いながら、「最後まで書けたら合格できる」と言ったところ、翌日、制限時間内にすべて解き、志望校への思いの強さを体現してくれました。
攻略のツボ!
- ストップウォッチを使って時間を測り、論理的に考えることに意識を向ける。
- 分量の多い記述問題でも必ず書かせ、難問に負けないメンタルを鍛える。
- 受験校だけでなく、記述傾向の似た開成や雙葉の過去問も扱う。
合格までの道のり
【小6 4月】基本解法の習得
入試対策問題集を解かせる中で、設問部分の正確な読解や受験国語の基本解法を9カ条にまとめ、徹底的に習得させる。
【小6 5月・6月】設問別の解法習得
選択肢問題と書き抜き問題の処理法を中心にマスターさせる。制限時間を設けて、素早く正確な処理能力を養成していく。
【小6 7月・8月】記述特訓
桜蔭中の出題傾向を踏まえ、記述対策を開始。まずは記述処理の「基本」を徹底し、段階を踏んで書くこと、絶対に書きながら考えないこと、などを徹底する。
【小6 9月・10月】過去問対策スタート
段階的に難易度を高めながら、さまざまな学校の過去問に取り組ませ、実戦力を養成する。制限時間を設けて、最初は精度よりもスピードを重視させる。
【小6 12月・1月】桜蔭の最新問題で総仕上げ
桜蔭10年分、併願校の豊島岡10年分、浦和明の星2年分の過去問演習を実施。最後は、あえて残しておいた桜蔭の最新問題で総仕上げを行う。
合格!
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