ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。
【志望校対策】「好き」だけじゃ受からない!麻布中の難問に挑戦
麻布の新傾向問題にも対応できる柔軟な発想力を養成!
麻布中合格
斎藤 洋平君(仮名)の場合
合格校
- 麻布中
- 澁谷教育渋谷中
- 立教新座中
本人から一言
友だちと遊ぶのが好きだったので自由に時間を決められるTOMASを選びました。1対1で授業をしてくれるので、先生にわからない問題をわかりやすく解説してもらえました。
初馬 美佳子先生(東京学芸大)
斎藤君は、もともと算数が得意でやる気もある。このまま勉強していけば、おおよその学校なら問題なく合格できる実力を秘めていました。しかし、麻布となると話は別。いかに“算数が好き”という気持ちを維持し、麻布の難問に対応する応用力と集中力をつけるか。ポイントは、その1点のみでした。
発想力養成のための指導ポイント
授業の前半は、前回の課題の答え合わせと解き直し、自力で解けなかった問題を、ヒントを与えて再挑戦、そして解説と別解検証。後半は、新たな問題に切り替えて気分を一新させるという形で、90分間通して集中力が持続するよう工夫を凝らしました。
攻略のツボ!
- 90分を15分単位で細かく刻み、起伏を作って“飽きさせないこと”に集中。
- あるときは難問にじっくり挑戦し、あるときは易しい問題のノーミス解答をめざすなど、メリハリをつけた授業を心がける。
- 立体図形の問題ではカッターで消しゴムを切って実演して見せる。
合格までの道のり
【4月~7月】単元別難問対策
単元学習は早期に終わっていたので、模試対策として過去問を解きつつ、単元別の難問を解かせて応用力を養成する。
【8月・9月】全単元の総チェック
全単元の総チェックを行い、苦手分野の克服を行う。初見問題は、思いついた解き方や別解を一緒に検証することで、自由な発想や新たな着想を掘り下げる。
【10月・11月】新傾向問題対策
新傾向の問題が出題された2012年度の麻布の過去問に取り組ませる。また、灘中やラ・サールなど、全国の偏差値上位校の過去問演習を開始する。
【12月】苦手分野の再強化
根強く苦手が残っており、麻布中の出題傾向の中でも重要な位置を占める平面図形・立体図形の再強化を図る。引き続き、解くことが楽しいという気持ちを損なわないよう指導。
【1月】過去問2巡目を完了
麻布中の過去問13年分を2巡させる。ほかにも、本人が興味を持つ学校の過去問にもたっぷり時間を割き、万全の状態で本番に送り出す。
合格!
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