さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
みんなのブレイクスルーをヒントに、あなたも夢の志望校をめざしませんか?
【vol.7】東京工業大学に受かる子とは?|東京工業大学に強い塾
田中 由伸君(仮名)の場合
理系科目はトップクラスだった田中君。しかし英語はとても苦手で、模試の成績もイマイチ。設問の大半を占める長文読解に必要な語彙と文法知識がどちらも不足しており、模試や入試レベルの長文に太刀打ちできずにいました。また長文が読めないことから、理系英語で頻出のテーマに対する背景知識も身についておらず、要旨をつかむのにも時間がかかってしまいます。
東工大の個別試験は数学が300点、残りの理科2科目と英語が150点で設定されています。ただし東工大の理数系は東大・京大と並んでトップクラスに難易度が高く、比較的難易度が抑えられている科目は英語しかありません。つまり、英語ができるようになれば、確実に高得点が狙える科目になりやく、入試が有利に進めやすくなるのです。
まずは語彙と文法知識の強化が優先と考え、接辞の知識や語源の知識などを中心に体系的に覚えられる、田中君のためだけのオリジナル問題を作成しました。接辞の知識や語源の知識などを中心に、体系的に覚えられるよう演習を重ねました。また文法事項の確認が行えるようなオリジナル長文問題も作成し、欠けている文法知識を補うとともに、不足して頻出テーマに対する背景知識も指導してました。
より確実に志望校に合格するため、田中君のために東工大から逆算したカリキュラムを作成しました。高3の二学期から志望校対策を始める生徒が多い中、田中君には高3の一学期から志望校対策をスタートしてもらえるようにカリキュラムを組みました。早い段階で東工大の英語に触れることで、ゴールを明確にし、より目的意識と危機感を持って英語に取り組んでもらうことが狙いでした。また問題を解く際の制限時間も本番より短く設定し、時間感覚を徹底して意識させました。
オリジナル問題と逆算カリキュラムで順調に力を伸ばした田中君。生徒一人一人に最適な指導を提供できる、完全一対一個別指導の強みを生かした勉強で、見事第一志望の東工大に合格することができました。
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