

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
みんなのブレイクスルーをヒントに、あなたも夢の志望校をめざしませんか?
【vol.8】お茶の水女子大学に受かる子とは?|お茶の水女子大学に強い塾
中谷 絵里香さん(仮名)の場合
習い事との両立・・・限られた時間で対策できるか
絵里香さんがTOMASに入会したのは高校1年生のころ。当時からバレエを習っていたため、完全一対一の個別指導で、曜日や時間帯が自由に選べるところが決め手でした。
国語はもともと苦手科目ではなかった絵里香さんですが、過去問レベルの演習を始めると記述式の問題に大苦戦。本文中のどの箇所を用いればいいのか、自分のことばをどう織り交ぜて説明すればいいのか、自信が持てない状態で解答を作成していました。小論文でも同様で、課題文をどこまで踏まえて書けばよいのかが掴めず、気づけば自分の意見ばかり。課題はいくつもありましたが、どうしても習い事は続けたかったので、限られた時間の中でどこまで勉強できるかが課題でした。
発問中心の授業で徹底した深堀り
記述式問題を克服するために、授業中は徹底して発問を繰り返し、答案が設問の要求に即しているかを確認しました。授業の数日前に答案を提出してもらい添削することで、授業中は対話の時間を確保。本文や課題文の論旨や表現、答案の内容や個々の言い回しを含めた細かい箇所も丁寧に押さえることで、減点されにくいバランスのよい答案が書けるようになりました。
絵里香さんだけの逆算カリキュラムで計画的に対策
習い事と両立してもらうため、絵里香さんには受験から逆算した先取カリキュラムを提案。一般的な受験生より早く単元学習を終了することで、時間的な余裕を持って弱点補強や志望校対策に取り組むことができました。実技試験が必要な学校も受験したことで、直前期も座学にさける時間は限られていましたが、逆算カリキュラムを計画的にこなしていたことで、学力は順調に合格ラインまで推移していきました。
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