ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。
【志望校対策】「考える」プロセスを身につけ、千葉大(医)の数学を突破!
「考える」プロセスを身につけ、千葉大医学部の数学を突破!
千葉大(医)合格
大島 裕則君(仮名)の場合
合格校
- 千葉大(医)
- 東京慈恵会医科大(医)
- 順天堂大(医)
本人から一言
TOMASに入会したのは小3の頃で、高3まで一筋でした。入会して良かったのは、受験について全く知識のない僕に合格までのやるべきことをしっかり提示してくれたことです。
千葉大(医)合格に導いた福田 将治先生(東京大)
千葉大の数学は、10問近く用意され、学部ごとに解答問題が決定します。思考力重視の問題もあれば計算問題もあるバリエーションに富んだ問題です。「整数」「確率」「不等式」は必ず押さえておく必要があり、特に「確率」は、数え漏れ・重複が生じるように作られています。失点を避けるため、解答の検証方法なども含めて指導を行いました。
千葉大(医) 数学攻略のための指導ポイント
自分の持っている解法から適切なものを当てはめる。上手くいかなければ別の解法を。こういった流れを積み重ねて初めて考えることが身につくので、「ここはこうしなさい」ではなく「こうしたらどうなるか考えよう」というヒントの提示に重点を置いて指導しました。
攻略のツボ!
- 「自分に今、足りない解法は何か?」を常に考えさせる。
- 苦手な「軌跡と領域」「整数問題」は「必ず身につけるべき」「汎用性のある」解法を選択。
- 本人が解いた答案は模試採点者の目で採点を行う。
合格までの道のり
【~4月】典型題の解法を習得
医学部出題の中でも根底に数学的な背景知識が存在するものを収録した問題集で、解くことよりも解法を活用することを中心に学習する。
【5月~7月】苦手分野の克服
本人が苦手としていた単元に特化して重点指導。特に、教科書レベルと入試レベルの難易度の差が激しい「軌跡と領域」は必須解法を取り上げ、演習指導を行う。
【8月】数ⅢC対策
4月からはⅠA、ⅡBにこだわって学習を進めていたため、夏休みはⅢCの入試問題を解くことに集中し、計算力を取り戻す。
【9月・10月】私大過去問対策
順天堂・慈恵医大の過去問を古いものから年度を追うように解かせる。まずは傾向・出題の流れ、難易度をつかむために、時間は気にせず解答させる。
【11月・12月】千葉大の過去問対策
過去問を千葉大のものにシフト。問題演習で息切れが見られたので、各年度の中から汎用性のある解法を使った類題を1 題だけ選び、授業時間内で確認を行う。
【1月】私大の過去問で最終調整
傾向がなかなかフィットしなかった併願の順天堂の問題でタイムアップにならないよう、慶應医学部の問題なども使い、時間配分の練習を行う。
合格!
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