
ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。


【志望校対策】苦手な数ⅡBを強化して、一橋大の数学を攻略!
苦手な数ⅡBを強化して、一橋大の数学を攻略!
一橋大(経済)合格
浅川 妙さん(仮名)の場合
本人から一言
高2のセンター同日模試で数学が30点台だったため、苦手克服をめざして入会しました。担当の先生は解法パターンや問題文の読み方などを指導してくださいました。
一橋大学(経済)合格に導いた先生より
暗記学習に頼る側面があったため、学校の成績はよかったものの応用問題には手がでませんでした。また、一見してわからないと投げ出してしまう傾向があったので、まずは、問題を見た時に「解けるかどうかの難易度を正しく判定できる」ようにするところから始めました。二次よりもセンター対策を重視し、徹底的に土台を固める作戦が功を奏しました。
一橋大の数学攻略のための指導ポイント
標準問題から難問へと徐々にステップアップするカリキュラムのもと、彼女の課題の一つでもあった“一見してわからないと投げ出してしまう”ことを解消するため、とにかく“わからなくても図や式に書きながら考える”ことを徹底させました。
攻略のツボ!
- 90分の授業時間を40分と50分に分け、前半は確認テスト、後半は課題に与えた問題の解説に充てる。
- 立式課程を常にチェックし、“良い発想”と“悪い発想”に分け、“悪い発想”の改善に注力する。
- 「すべての大門で必ず得点すること」を目標に、部分点の取り方まで指導。
合格までの道のり
【~4月】基礎・基本を徹底
長文読解の礎となる文法を中学内容までさかのぼって徹底的に理解させる。特に文型、接続詞、前置詞、冠詞など弱かった部分を補強し、英文の仕組みを理解させる。
【5月・6月】総合文法の完成
文法内容を問う4択問題を解かせ、理解度を計る。完全1対1の特性を活かし、「なぜ、その選択肢を選んだか?」を口頭で尋ね、本質的な理解を促す。
【7月・8月】文法・語法の頻出問題対策
文法、語法の頻出問題の演習を行い、知識を固める。語彙については徐々に数を増やしながら、必ず押さえておかなければならない1,000語を完ぺきにマスターさせる。
【9月・10月】センター対策
センター対策を行う。第2問の文法・語法問題、リスニングの第4問など失点が多い問題を徹底演習する。
【11月】英作文対策
英作文対策を実施する。小難しい表現ではなく、平易な文を使って作文する練習を徹底する。等身大の英語力を駆使することを意識する。
【12月・1月】東工大の過去問対策
東工大の過去問対策を実施。文法知識に拠った和訳、未知の語があっても日本語らしい文章を作れるよにするため、京大の和訳問題にも挑戦させる。
合格!
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