難関中学合格へのブレイクスルー

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
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【vol.59】渋谷教育学園幕張中学校に受かる子とは?|渋谷教育学園幕張中学校に強い塾

戸田 あかねさん(仮名)/東京都私立小学校出身の場合

合否を分ける記述問題、絶対に落とせない漢字問題

5年生の3月からTOMASに通いはじめた戸田さんは、国語の記述問題に大きな苦手意識を抱えていました。
選択肢問題については、解答した理由を論理的に答えて正解することができるのですが、記述問題は答案の書き方がわからず、空欄にしてしまうことも……。

彼女の第一志望校である渋谷教育学園幕張中学校の国語は、難度の高い記述問題が多く出題されます。
記述問題が合否を左右する入試問題になっているので、本番までに記述対策を徹底して、絶対に苦手を克服する必要がありました。

また、渋谷教育学園幕張中学校では記述問題や選択肢問題のほかに、漢字・語彙の問題も出題されますが、こちらもハイレベルな知識が要求されます。
ただし、記述とは違ってしっかり対策をしていれば得点を稼げる問題でもあるので、「絶対に落としてはいけない問題」ともいえます。
しかし、戸田さんはこの漢字問題でもよく失点していました。入試で求められるレベルにまで、漢字対策が徹底できていなかったのです。

記述問題の苦手を克服し、漢字の知識を合格レベルにまで底上げすること。この2つが、第一志望校に合格するために戸田さんがクリアしなければならない課題でした。

個別はここでブレイクスルーPoint

記述対策と漢字対策に特化した授業を展開!
答えのヒントは文章の中にある!

記述問題に答えるには、文章の内容をきちんと理解する「読解力」と、文章中の言葉を使って答案を組み立てる「記述力」が必要です。
この二つの力が身につくよう、授業を進めていきました。

まずは筆者の言いたいことに好奇心をもって文章を読むよう指導しました。
そのうえで、記述問題も、選択肢問題と同じように答えのヒントが文章中に書かれていることを伝え、1文ずつ、1段落ずつていねいに読んで、文章の内容と構成をしっかり把握する訓練を繰り返し行いました。

文章の内容を正確に把握できるようになってからは、過去問演習を通じ、文章中の言葉を使って記述問題の答案を組み立てる練習を実施。
この練習を重ねていくうちに、記述問題に対する苦手意識も少しずつ薄れていき、テストの得点も伸びていきました。

漢字対策は、反復練習あるのみ!

漢字対策は、入試で求められるレベルに達するまでひたすら反復練習をする以外に方法はありません。
そこで、毎回の授業で小テストを実施し、入試直前までレベルの底上げをはかりました。

TOMASに入塾した頃は「間に合わない」とか「合格可能性なんて0%」などとネガティブ思考だった戸田さん。それでも諦めずにラストスパートまで走り抜けてくれました。
入試直前期には自信もつき、本番でも自分の実力を十分に発揮して、みごと合格を手にしてくれました。


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