難関中学合格へのブレイクスルー

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
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【vol.18】駒場東邦中学校に受かる子とは?|駒場東邦中学校に強い塾

笹本裕太くん(仮名)/東京都区立小学校出身の場合

基本動作の不徹底が、成績の伸び悩む原因だった!

小学6年生の3月にTOMASに入学した笹本くん。

彼は駒場東邦中学校を目指していましたが、成績が思うように伸びませんでした。

特に入学したての頃は計算ミスが目立ち、基本的な問題ですら失点してしまう状況だったのです。

「途中計算式をきちんと書いていない」

笹本くんが基本的な問題ですら失点してしまう一番の原因は、どうやらここにあるようでした。

計算ミスをなくし、正答率を上げるためには、解答にいたるプロセスをきちんと整理するという基本動作が重要です。

そして、その一番の土台となるのが「途中計算式をきちんと書く」ことです。

また、基本動作が重要なのは基本問題だけではありません。

複数の条件が複雑に関係しあう応用問題をきっちり正解するためにも、条件を整理しながら解いていく「基本動作の徹底」は非常に重要なのです。

彼はこの基本動作を怠り、筆算だけで解答を得ようとしていたので、なかなか得点が伸びなかったのです。

志望校合格を勝ち取るためにも、まずは「途中計算式を書く」ということから基本動作を徹底することが、彼にとっての課題でした。

個別はここでブレイクスルーPoint

基本動作の徹底は、難関校突破に直結する!
途中計算式をていねいに書くことで単純ミスを解消!

まずは計算問題において、解答にいたるプロセスを、きちんと途中計算式として書くように指導しました。

その結果、不注意によるミスが減り、基本問題での失点は大幅に解消できました。

また、応用問題など、情報・条件が複雑で解答にいたるプロセスが見えにくい問題については、図などを活用することで情報・条件を「見える化」するように指導し、どんな問題でも筋道立てて解答できる力を養いました。

 

「答えの出し方」で部分点をゲット!

基本動作の徹底は、時間がかかる地味な作業なので、避けたくなる気持ちもわかります。

しかし、これを徹底することが難関校突破にはとても重要なのです。

駒場東邦中学校の入試問題では、「答えの出し方」を書かせる形で、解答にいたるプロセスも問われます。

基本動作を徹底したことで、笹本くんはこの「答えの出し方」の部分でしっかりと部分点を取れるようにもなりました。

その結果、入試直前期までには、合格ラインを優にこえる圧倒的な解答力を養うまでに成長。

見事に志望校合格を果たしてくれました。

【保護者の方の声】

苦手科目だった算数をフォローしていただくため、TOMASにお世話になりました。基本動作を徹底すること、最後まであきらめずに挑戦する気持ちを持ち続けることが受験では大切なのだと実感しました。1年間、大変ありがとうございました。


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