ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。
【志望校対策】算数が苦手な僕が開成に合格するまで
開成で頻出する苦手な「図形」を克服!
開成中合格
田中 優大君(仮名)の場合
合格校
- 開成中
- 聖光学院中
- 海城中
- 栄東中(東大選抜)
本人から一言
ぼくは算数がとても弱かったためトーマスに入りました。個別で教えてもらえるので自分の弱いところを集中的にやることや、自分の理解スピードに合わせてもらうことができ、点数も徐々に取れるようになりました。
開成中合格に導いた 實藤 太一先生(東京学芸大)
開成中の傾向は明確で、「規則性・場合の数」「速さと比」、そして、「図形」が頻出分野となっています。各塾のトップ層が集うハイレベルな入試において、これら頻出分野で一つでも苦手があると、合格することは難しいと言えるでしょう。合格が算数の力次第だった田中君の場合、苦手だった「図形」の克服は避けては通れない課題でした。
図形攻略のための指導ポイント
全単元をひと通り終えた後、夏休みに苦手単元である「平面図形」「立体図形」の徹底強化を図りました。授業は、TOMASの特性である板書を最大限活用し、手元を小まめにチェックしながら進めていきました。
攻略のツボ!
- ノートに必ず図を書かせてイメージをつくったうえで立式させる。
- 徹底した類題演習を実施し、解法を完全定着!
- 初見問題を数多く解かせ、ゲーム感覚で問題と向き合わせて集中力アップ!
合格までの道のり
【小6 4月~6月】単元学習の完成
全単元をひと通り完成させ、基本的な公式や解法を整理する。実戦問題に取り組ませ、解法の糸口が見つけにくい問題においても「手を動かす」ことを意識させる。
【小6 7月・8月】苦手分野の徹底強化
夏休みは苦手としていた「平面図形」「立体図形」の強化に集中する。類題演習を繰り返し行い、面積比や立体の切断などの頻出分野の解法をマスターさせる。
【小6 9月・10月】開成中の過去問対策
開成中の過去問演習を開始する。開成中は答えを導く過程も重視するため、言葉による補足、図や表で説明する答案の作成方法を身につけさせる。
【小6 11月・12月】過去問・模試の解き直し
11月の模試の結果をふまえて軌道修正を行う。解き直しを行い、開成頻出の「速さ」「立体図形」「規則性」の解法を再度重点的に確認する。
【小6 1月】併願校の過去問対策
第一志望校だけでなく、併願校である海城中や聖光学院中などの過去問対策を行う。演習を行う中で出てきた抜けや穴を補強し、総仕上げを行う。
合格!
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