ボクの・ワタシの志望校対策
難関校に合格した先ぱいにも弱点や課題はたくさんありました。
先ぱいたちはどのようにそれを克服したのでしょうか?
実際の成功体験を紹介します。
【志望校対策】苦手な理系に転向し、横市大医学部に合格!
苦手な理系に転向し、横市大医学部に合格!
横浜市立大(医)合格
田山 健介君(仮名)の場合
本人から一言
授業は高難易度でついていくのが大変だったものの、力がどんどんついていくのが実感できました。
横浜市立大学(医学部)合格に導いた先生より
横浜市立大医学部の数学は、幅広い出題範囲が特長。膨大な量の全範囲で、基本はもちろん、合格するためには一部の難問も解き切る必要があります。高3の夏に苦手な理系に転向し、医学部受験を決めた田山君の場合、基礎はしっかり身についていたとはいえ、ほぼ半年間で、志望校レベルの実戦力を身につける必要がありました。
苦手な数学克服のための指導ポイント
一度思いついた解法にこだわりすぎて制限時間をオーバーしてしまうケースがたびたびあったので、1つの問題をさまざまな視点でとらえられるような柔軟さを備えることを第一に指導を進めていきました。
攻略のツボ!
- 15分刻みに「演習」「解説」「考察」「確認」を行っていく授業。
- 本人が解いている間にタイムリーで別解を板書し、「どの解法が最も速く解けるか?」を比較検討する。
合格までの道のり
【4月~7月】推薦入試対策
当初は学校推薦での進学を考えていたため、評定値を上げるための定期テスト対策に重点を置き、大学進学後の勉強に役立つ数学的思考の養成に終始する。
【8月】苦手単元の克服
一般受験による医学部受験を決めたため指導方針を変更。実戦力養成の前に、全範囲の総チェックを行い、苦手単元の集中対策を行う。
【9月・10月】頻出分野対策
横浜市立大の頻出分野で、本人が特に苦手としていた平面図形やベクトルに力を入れつつ、地盤を固める指導に徹する。
【11月・12月】センター対策
センター専用の問題集、過去問を用いてセンター対策を行う。頻出パターンの問題の演習に集中し、解答速度の向上を狙う。
【1月・2月】横浜市立大の過去問対策
志望校の過去問を解かせ、より実戦的な内容で力を伸ばす。同時に、夏から使用していた発展レベルの問題集で、解法の引き出しを増やし、ブラッシュアップを図る。
合格!
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