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【2025年度 立教女学院中学校】偏差値や入試情報、過去問対策について徹底解説!
立教女学院中学校に入りたい!
学校の基本情報と2026年度入試対策を徹底解説!
毎朝の礼拝から一日が始まるミッション・スクールの立教女学院中学校。
多くの中学受験生が夢の志望校として合格をめざしています。
この記事では、立教女学院中学校の基本情報をふまえた上で、入試対策としての過去問の使い方について解説します。
現在の実力と志望校のレベルに差がある場合でも、過去問を正しく活用して志望校の出題傾向に沿った対策を進めれば、入試本番までに合格力をつけることは十分に可能です。
夢の立教女学院中学校合格に向かって、最後まであきらめることなく対策を進めていきましょう!
記事作成日:2025年11月18日
記事執筆者:TOMAS
【 目 次 】
- 立教女学院中学校・高等学校について
- 立教女学院中学校・高等学校の特徴
- 立教女学院中学校・高等学校の教育理念
- 立教女学院中学校・高等学校の学費
- 立教女学院中学校・高等学校の奨学金制度
- 立教女学院中学校・高等学校の大学合格実績
- 立教女学院中学校の入試について
- 立教女学院中学校の偏差値と入試難易度
- 立教女学院中学校の入試日程
- 立教女学院中学校入試の受験者数と合格者数・実倍率
- 立教女学院中学校入試の受験科目・科目別配点と試験時間
- 立教女学院中学校入試の攻略方法
- 立教女学院中学校入試の過去問
- 立教女学院中学校を受験するならTOMAS
- TOMASは、個別なのに進学塾
- TOMASは、本物の個別指導の力を証明!
- まとめ
立教女学院中学校・高等学校について
立教大学系列の名門女子校。1877年にアメリカ人宣教師によって設立された。
毎朝の礼拝、土曜集会、ボランティアを大切にしており、バランスのとれた基礎学力はもちろん、課題設定力・調査研究力・表現発表力を身につけるため独自にARE(Ask Research Express)学習を行っている。海外の姉妹校と短期・長期交換留学ができる。
- ◎ 住所
- 〒168-8616 東京都杉並区久我山4-29-60
- ◎ 最寄り駅
- 三鷹台駅(京王井の頭線) 徒歩1分
立教女学院中学校・高等学校の特徴
自治活動を重んじる校風
生徒会は女子校最古の伝統を誇り、自治の精神を養うため、体育祭やマーガレット祭(文化祭)などの行事をすべて生徒の手で運営しています。
高い進学実績
卒業生の約6割は推薦で立教大学に進学しています。東京大学などの国公立大学や、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関私立大学、海外の大学に進学する生徒もいます。
立教女学院中学校・高等学校の教育理念
「一人ひとりの個性を尊重し、物事の本質を知ろうとする広く深い学びとキリストの愛にならった豊かな人格形成を通して、次代を創り、担うことのできる女性の育成」を教育方針として掲げています。
立教女学院中学校・高等学校の学費
立教女学院中学校・高等学校の公式ホームページによれば、2025年度の学費等は次の通りです。
| (1) 入学金 | 250,000 円 |
|---|---|
| (2) 授業料(年額) | 600,000 円 |
| (3) 教育充実費(年額) | 216,000 円 |
| (4) 生徒会費(年額) | 3,600 円 |
| (5) 旅行積立金(年額) | 60,000 円 |
| (6) 藤の会入会金 | 10,000 円 |
| (7) 藤の会費(年額) | 18,000 円 |
| (8) 同窓会費(年額) | 6,000 円 |
| (1) 入学金 | 250,000 円 |
|---|---|
| (2) 授業料(年額) | 600,000 円 |
| (3) 教育充実費(年額) | 216,000 円 |
| (4) 生徒会費(年額) | 6,000 円 |
| (5) 旅行積立金(年額) | 62,400 円 |
| (6) 藤の会費(年額) | 18,000 円 |
| (7) 同窓会費(年額) | 6,000 円 |
※高校1年次、ICT関係費(個人PC購入・設定費用)約9万円(2025年度実績)が必要
立教女学院中学校・高等学校の奨学金制度
立教女学院中学校・高等学校には下記の奨学金制度があります。
- 立教女学院育英奨学資金
- 藤の会奨学金
- ミシシッピー奨学金
- 立教女学院ますかがみ会奨学金
給付条件や詳細は学校のホームページをご確認ください。
立教女学院中学校・高等学校の大学合格実績
立教女学院高等学校の主な2025年度大学合格実績
| 東京大 | 一橋大 | 東京工業大 | 海外大 | |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | 2 | 2 | – | 5 |
| 2024 | 0 | 1 | 1 | 0 |
| 立教大 | 慶應義塾大 | 早稲田大 | 上智大 | 東京理科大 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 113 | 22 | 18 | 17 | 4 |
| 2024 | 128 | 24 | 31 | 20 | 4 |
立教女学院中9名合格!
2025年度のTOMAS合格実績はこちら
立教女学院中学校の入試について
立教女学院中学校の偏差値と入試難易度
立教女学院中学校の偏差値は57~60です(2024年度/森上教育研究所調べによる)。中学入試における難関校のひとつです。
立教女学院中学校の入試日程(2026年度)
①出願情報入力・入学検定料支払
【一般生・帰国生】
2026年1月10日(土)~1月26日(月)
<インターネット出願・出願書類の郵送(消印有効)>
②入学試験日
【一般生・帰国生】
2026年2月2日(月)
③合格発表日
【一般生・帰国生】
2026年2月2日(月)21時 学校ホームページ上にて発表
2026年2月3日(火)9時~12時 校内掲示にて発表
④入学手続き期間
【一般生・帰国生】
合格者は、入学金を2026年2月3日(火)12時までに納入後、
2月3日(火)9時~12時の間に立教女学院中学校に行き、入学手続き書類を受け取る。
⑤中学校説明会
【学校説明会】
2025年5月14日(水)、6月4日(水)、7月2日(水)
【校内見学会】
2025年6月14日(土)、9月20日(土)、11月15日(土)
【高校生徒会による学校説明会】
2025年7月19日(土)
【入試科目説明動画配信】
2025年10月20日(月)~2026年1月9日(金)
※全て事前申し込み制。申し込みは1カ月前から可能。
立教女学院中学校入試の受験者数と合格者数・実倍率
立教女学院中学校の受験者数と合格者数・実倍率は下記の通りです。
| 定員数 | 偏差値 | 偏差値 前年差 |
受験者 | 受験者 前年差 |
合格者 | 合格者 前年差 |
実倍率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 一般 | 約120 | 60 | 0 | 349 | 75 | 136 | 7 | 2.6 |
| 定員数 | 偏差値 | 偏差値 前年差 |
受験者 | 受験者 前年差 |
合格者 | 合格者 前年差 |
実倍率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 帰国生 | 若干名 | 57 | 0 | 15 | ▲28 | 8 | ▲16 | 1.9 |
※偏差値は2024年度の情報です。
立教女学院中学校入試の受験科目・科目別配点と試験時間
立教女学院中学校の受験科目・科目別配点と試験時間は下記の通りです。
| 科目 | 満点 | 試験時間 |
|---|---|---|
| 国語 | 90点 | 45分 |
| 算数 | 90点 | 45分 |
| 理科 | 60点 | 30分 |
| 社会 | 60点 | 30分 |
| 科目 | 満点 | 試験時間 |
|---|---|---|
| 国語 | 90点 | 45分 |
| 算数 | 90点 | 45分 |
立教女学院中学校入試の攻略方法
立教女学院中学校の国語で合格点をとるポイント
論説、文学的文章。120字以上の記述問題複数。
立教女学院中学校の算数で合格点をとるポイント
問題数が増加した。ペース配分に注意が必要。
立教女学院中学校の理科で合格点をとるポイント
知識・考察・計算のバランスが合否を分ける。
立教女学院中学校の社会で合格点をとるポイント
地理・歴史・公民・時事からバランスよく出題されている。
立教女学院中学校入試の過去問
過去問は何年分、いつから解く?
過去問演習は小6の9月から本格的に始めるのが一般的です。
とはいえ、単元学習が終わっていないのに焦って過去問に取り組んでも、自信を失うだけになりかねません。11月でも決して遅くはありませんので、基礎をしっかりと固めてから取り組むことをおすすめします。
逆に基礎がほぼ完成している場合や、難関校を志望している受験生であれば、夏休みから過去問に挑戦してみましょう。志望校の出題傾向を早目に把握することで、秋からの対策を有利に進めることができるだけでなく、志望校のレベルと現在の力のギャップを知ることで目標が明確になり、学習のモチベーションにもつながります。
初めて過去問に取り組む際は、第二志望校から始めるとよいでしょう。立教女学院が第一志望なら、香蘭女学院中や淑徳与野中などから取り組み、段階的にレベルアップしていきます。
解く年数の目安は10年分です。立教女学院をねらうなら、ライバルを圧倒するほどやり込んで差をつけたいところです。特に重要なのが算数の過去問演習です。難関中入試は算数で大きく差がつき、算数が合否を分けると言っても過言ではありません。算数の過去問は遅くても9月から始め、第一志望校は10年分、第二志望校は5年分、第三志望校以降は3年分を目安に解きましょう。国語も同様に第一志望校は10年分が目安です。
社会については、時事問題などは古い年度になると参考にならないため、5年分が目安になります。理科も5年分を目安に解きましょう。
過去問の復習法はどうする?
過去問演習で大切なのは、「やりっぱなしにしない」ことに尽きます。
間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析するところまでやるということです。ミスの原因が知識不足であれば、その単元の知識をチェックし直します。思考系の問題であれば、どの過程でミスがあったのかを確認し、条件の読み飛ばし、計算ミス、途中式の書き方など、失点原因別の対策が必要です。
近年はグラフや作図など、書かせる問題が増える傾向があります。自分ではきちんと書いたつもりでも採点官が点をつけられない答案になっていることが多々あります。「わかっている」ことを採点官にそのまま伝えられる答案づくりを心がけましょう。
とはいえ、記述答案の採点・添削指導は、集団指導の塾ではなかなか対応が難しいものです。過去問演習においては、個別指導塾などの力を借りるのも一つの方法です。
もう一つ大切なのは、過去問の解き直しをする際は、「振り返りノート」を作ること。模試も含めて、間違えた問題を時系列でノートに貼っていき、自分の解答や間違えたポイントなどをまとめます。
努力しているにもかかわらず、なかなか点数に反映されないという受験生は、どこに何があるのか整理できていないことが原因になっているケースが多くあります。振り返りノートをまとめることで、「大切なことはすべてこのノートに集約されている状態」を作ることができます。復習の効率が格段に上がるだけでなく、ノートを見直すことが精神的な支えにもなるでしょう。
過去問がなかなか解けないときは?
なぜ解けないのか、原因を分析しましょう。単元学習が十分にできておらず、知識が足りないために解けないのであれば、その単元に戻って復習し直すことが必要です。失点が目立っているようなら、どの過程でミスがあったのかを確認します。前段でも述べましたが、失点の原因が計算ミスなのか、条件の読み飛ばしなのか、あるいは途中式の書き方なのを見極め、原因別に弱点を補強することで、徐々に得点が安定してきます。
合格したお子さんも、最初に解いたときの得点率は5割以下というのが珍しくありません。解けないからといって焦らず、数を重ねて復習をしっかりと行うことで、12~1月には手応えが得られるはずです。
また、難問揃いの過去問を解いていると、簡単な問題を難しく考えてしまい、ミスが目立ってくるケースもあります。過去問演習と並行して、計算や漢字などの基礎も毎日欠かさず継続してください。
立教女学院中学校を受験するならTOMAS
TOMASは、個別なのに進学塾
個別指導というと、学校や塾でわからなかったことを教えてもらう「補習塾」のイメージが強いのではないでしょうか。 しかしTOMASは、個別指導でありながらハイレベルな進学指導を行い、難関校への高い合格実績を出しています。 個別なのに進学塾は、TOMASだけ。
TOMASの中学受験はこちら
TOMASは、本物の個別指導の力を証明!
開成14名、筑駒1名、麻布19名、駒場東邦22名、桜蔭10名、女子学院16名など難関中合格者を2025年度も多数輩出し、TOMASの「本物の個別指導」の力を証明しました。
2025年度の合格実績
まとめ
繰り返しになりますが、保護者の皆さんに心掛けていただきたいのは、点数に一喜一憂しないこと。最大の目的である「志望校の出題傾向を理解・体得すること」を忘れずに、いつどの年度を解くか、過去問演習スケジュールを綿密に組んでみましょう。第3志望校まで解き切るためには、保護者の皆さんのスケジュール管理が非常に重要になってきます。
また、お子さんが過去問を解く際には、ストップウォッチなどを用意し、時間をきっちり計って挑ませてください。入試本番では4科目タテに続けて受験します。途中で息切れしないように集中力を持続させる訓練も必要です。日曜日などに4科目続けて過去問に取り組んでみるとよいでしょう。
入試当日はわずか12歳にして一人で戦わなければなりません。普段から本番同様の環境で解く体験を積むことで徐々に自信をつけ、さらに1月入試で実戦を経験し、2月の本命校入試につなげていきましょう。
TOMASは、御三家・最難関中に強い完全1対1の進学個別指導塾です。一人ひとりの過去問演習カリキュラムや併願戦略を作成し、難関中合格へ導きます。
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