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【学習院中等科】偏差値や入試情報、過去問対策について徹底解説!【2026年度 】

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学習院中等科に入りたい!
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約半数が学習院大学へ進学する男子校の学習院中等科。
多くの中学受験生が夢の志望校として合格をめざしています。

この記事では、学習院中等科の基本情報をふまえた上で、入試対策としての過去問の使い方について解説します。
現在の実力と志望校のレベルに差がある場合でも、過去問を正しく活用して志望校の出題傾向に沿った対策を進めれば、入試本番までに合格力をつけることは十分に可能です。

夢の学習院中等科合格に向かって、最後まであきらめることなく対策を進めていきましょう!

記事作成日:2026年6月2日
記事執筆者:TOMAS

学習院中等科・高等科について

目白駅徒歩約30秒の好立地に、幼稚園・大学と合わせて東京ドーム約4.4個分(約20万㎡)の自然豊かで広大な敷地を持つ。
動植物や鉱物・岩石・化石など約8,000点の標本がある標本保管室があり、中・高等科の理科の授業で活用されている。毎年7月に3-4km泳ぐ臨海学校(沼津游泳)を実施する(希望者参加)。中等科2年で行われる3泊4日の長距離歩行では富士山麓と河口湖畔を歩き、2・3日目には1日20km移動する。

◎ 住所
〒171-0031 東京都豊島区目白1-5-1
◎ 最寄り駅
目白駅(JR山手線) 徒歩約30秒
雑司が谷駅(東京メトロ副都心線) 徒歩約7分

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学習院中等科・高等科の特徴

のびのびとした校風

「目白の杜」と呼ばれる緑豊かな落ち着いた環境で、のびのびとした学校生活を送ることができます。

高い進学実績

中等科卒業後は95%が学習院高等科へ推薦で進学します。高等科卒業後は、約半数が推薦で学習院大に進学します。東大や京大などの国公立大や、慶應義塾大や早稲田大などの難関私立大、海外の大学に進学する生徒もいます。

学習院中等科・高等科の教育理念

学習院の教育目標である「ひろい視野 たくましい想像力 ゆたかな感受性」に基づき、中等科は「集い 出会い 研き合い」を教育理念として掲げています。

学習院中等科の学費

学習院中等科のホームページによれば、2025年度の学費等は次の通りです。

中学校の初年度納入金
(1) 入学金 300,000 円
(2) 授業料(年額) 718,000 円
(3) 維持費(年額) 292,000 円
(4) 諸会費(年額)※1 13,300 円
(5) 積立金(年額)等※2 274,202 円

※1 学習院父母会費、学習院輔仁会費、中等科輔仁会費
※2 移動教室費積立金(宿泊行事,遠足,芸術鑑賞会等)、生徒用ノートパソコン購入費、副教材費、中等科父母会費など
※別途、制服代、略服代、通学鞄代、上履き代、運動場用靴代、体育館用靴代、体育着代等が必要。

学習院中等科・高等科の奨学金制度

学習院中等科・高等科には、下記の奨学金制度があります。

  • 学習院各科学費支援給付奨学金
  • 学習院父母会奨学金

給付条件や詳細は学校のホームページでご確認ください。

学習院中等科・高等科の大学合格実績

学習院高等科の主な2025年度大学合格実績
東京大 京都大 東北大 千葉大 海外大
1 1 1 4 3
学習院高等科の主な2025年度大学合格実績
学習院大 慶應義塾大 早稲田大 上智大 東京理科大
115 15 10 9 9

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学習院中等科の入試について

学習院中等科の偏差値と入試難易度

学習院中等科の偏差値は第1回55、第2回56です(2024年度/森上教育研究所調べによる)。中学入試における難関校のひとつです。

学習院中等科の入試日程(2027年度)

①出願情報入力・入学検定料支払

第1回 2027年1月10日(日)~1月31日(日)
第2回 2027年1月10日(日)~2月2日(火)
※インターネット出願

帰国子弟入試 2026年11月1日(日)~11月15日(日)
手続書類郵送提出期限:2026年11月1日(日)~11月20日(金)必着
※インターネット出願後、手続書類を郵送にて提出。

②入学試験日

第1回 2027年2月2日(火)
第2回 2027年2月3日(水)

帰国子弟入試 2026年12月4日(金)

③合格発表日

第1回 2027年2月2日(火) 20時
第2回 2027年2月4日(木) 13時

帰国子弟入試 2026年12月5日(土)9時

※合格発表サイトにて発表

④入学手続き期間

合格者は、入学金を納入後、入学手続書類をダウンロードし、学校事務室にて提出。
【入学金納入期間】
第1回 2027年2月2日(火)20時~3日(水)16時 
第2回 2027年2月4日(木)13時~5日(金)13時
帰国子弟入試 2026年12月5日(土)9時~7日(月)14時
【入学手続書類ダウンロード期間】
第1回 2027年2月2日(火)20時~3日(水)16時 
第2回 2027年2月4日(木)13時~5日(金)13時
帰国子弟入試 2026年12月5日(土)9時~7日(月)14時
【入学手続書類の提出期間】
第1回 2027年2月3日(水)13時~16時 
第2回 2027年2月5日(金)10時~13時
帰国子弟入試 2026年12月7日(月) 10時~14時
※最新情報は学校のホームページでご確認ください。

⑤中学校説明会

【学校説明会】※入試出題教科の説明あり。校内見学可。
2026年5月30日(土)、7月11日(土)
【ミニ説明会】※入試出題教科の説明なし。校内見学不可。
2026年5月2日(土)、5月11日(月)、6月8日(月)
【入試説明会】※入試出題教科の説明あり。校内見学可。
2026年11月7日(土)
【体験会】
クラブ体験会 2026年3月28日(土)、2027年3月6日(土)
授業体験会  2026年5月9日(土)

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※全て事前申し込み制
※最新情報は学校のホームページでご確認ください。

学習院中等科の入試結果(受験者数と合格者数・実倍率)

学習院中等科の受験者数と合格者数・実倍率は下記の通りです。

2026年度入試結果
定員数 偏差値 偏差値
前年差
受験者 受験者
前年差
合格者 合格者
前年差
実倍率
第1回 約75 55 ▲1 339 ▲15 149 1 2.3
2026年度入試結果
定員数 偏差値 偏差値
前年差
受験者 受験者
前年差
合格者 合格者
前年差
実倍率
第2回 約50 56 0 279 47 60 2 4.7
2026年度入試結果
定員数 偏差値 偏差値
前年差
受験者 受験者
前年差
合格者 合格者
前年差
実倍率
帰国子弟入試 約15 54 ▲15 38 ▲10 1.4

※偏差値は2024年度の情報です。

学習院中等科入試の受験科目・科目別配点と試験時間

学習院中等科の受験科目・科目別配点と試験時間は下記の通りです。

一般入試
科目 満点 試験時間
国語 100点 50分
算数 100点 50分
理科 80点 40分
社会 80点 40分
帰国子弟試験
科目 満点 試験時間
国語・筆記試験 50点 25分
国語・作文〈日本語〉 50点 25分
面接 100点 約15分

学習院中等科入試の教科別攻略方法

学習院中等科の国語で合格点をとるポイント

論説、文学的文章。物語を端的にまとめる練習を。

学習院中等科の算数で合格点をとるポイント

出題内容は2回ともほぼ同じ。途中式を書く必要あり。

学習院中等科の理科で合格点をとるポイント

時事問題が毎年出題されるので、対策しておこう。

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学習院中等科の社会で合格点をとるポイント

出題傾向がバランス型に。とはいえ時事対策は必須。

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学習院中等科入試の過去問

過去問は何年分、いつから解く?

過去問演習は小6の9月から本格的に始めるのが一般的です。
とはいえ、単元学習が終わっていないのに焦って過去問に取り組んでも、自信を失うだけになりかねません。11月でも決して遅くはありませんので、基礎をしっかりと固めてから取り組むことをおすすめします。

逆に基礎がほぼ完成している場合や、難関校を志望している受験生であれば、夏休みから過去問に挑戦してみましょう。志望校の出題傾向を早目に把握することで、秋からの対策を有利に進めることができるだけでなく、志望校のレベルと現在の力のギャップを知ることで目標が明確になり、学習のモチベーションにもつながります。
初めて過去問に取り組む際は、第二志望校から始めるとよいでしょう。
解く年数の目安は10年分です。特に重要なのが算数の過去問演習です。難関中入試は算数で大きく差がつき、算数が合否を分けると言っても過言ではありません。算数の過去問は遅くても9月から始め、第一志望校は10年分、第二志望校は5年分、第三志望校以降は3年分を目安に解きましょう。国語も同様に第一志望校は10年分が目安です。

社会については、時事問題などは古い年度になると参考にならないため、5年分が目安になります。理科も5年分を目安に解きましょう。

最難関中合格者はどのように過去問に取り組んだのか
「最難関中合格者の過去問演習法」はこちら

過去問の復習法はどうする?

過去問演習で大切なのは、「やりっぱなしにしない」ことに尽きます。

間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析するところまでやるということです。ミスの原因が知識不足であれば、その単元の知識をチェックし直します。思考系の問題であれば、どの過程でミスがあったのかを確認し、条件の読み飛ばし、計算ミス、途中式の書き方など、失点原因別の対策が必要です。

近年はグラフや作図など、描かせる問題が増える傾向があります。自分ではきちんと書いたつもりでも採点官が点をつけられない答案になっていることが多々あります。「わかっている」ことを採点官にそのまま伝えられる答案づくりを心がけましょう。

とはいえ、記述答案の採点・添削指導は、集団指導の塾ではなかなか対応が難しいものです。過去問演習においては、個別指導塾などの力を借りるのも一つの方法です。

もう一つ大切なのは、過去問の解き直しをする際は、「振り返りノート」を作ること。模試も含めて、間違えた問題を時系列でノートに貼っていき、自分の解答や間違えたポイントなどをまとめます。

努力しているにもかかわらず、なかなか点数に反映されないという受験生は、どこに何があるのか整理できていないことが原因になっているケースが多くあります。振り返りノートをまとめることで、「大切なことはすべてこのノートに集約されている状態」を作ることができます。復習の効率が格段に上がるだけでなく、ノートを見直すことが精神的な支えにもなるでしょう。

過去問がなかなか解けないときは?

なぜ解けないのか、原因を分析しましょう。単元学習が十分にできておらず、知識が足りないために解けないのであれば、その単元に戻って復習し直すことが必要です。失点が目立っているようなら、どの過程でミスがあったのかを確認します。前段でも述べましたが、失点の原因が計算ミスなのか、条件の読み飛ばしなのか、あるいは途中式の書き方なのを見極め、原因別に弱点を補強することで、徐々に得点が安定してきます。

合格したお子さんも、最初に解いたときの得点率は5割以下というのが珍しくありません。解けないからといって焦らず、数を重ねて復習をしっかりと行うことで、12~1月には手応えが得られるはずです。

また、難問揃いの過去問を解いていると、簡単な問題を難しく考えてしまい、ミスが目立ってくるケースもあります。過去問演習と並行して、計算や漢字などの基礎も毎日欠かさず継続してください。

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まとめ

繰り返しになりますが、保護者の皆さんに心掛けていただきたいのは、点数に一喜一憂しないこと。最大の目的である「志望校の出題傾向を理解・体得すること」を忘れずに、いつどの年度を解くか、過去問演習スケジュールを綿密に組んでみましょう。第3志望校まで解き切るためには、保護者の皆さんのスケジュール管理が非常に重要になってきます。

また、お子さんが過去問を解く際には、ストップウォッチなどを用意し、時間をきっちり計って挑ませてください。入試本番では4科目タテに続けて受験します。途中で息切れしないように集中力を持続させる訓練も必要です。日曜日などに4科目続けて過去問に取り組んでみるとよいでしょう。

入試当日はわずか12歳にして一人で戦わなければなりません。普段から本番同様の環境で解く体験を積むことで徐々に自信をつけ、さらに1月入試で実戦を経験し、2月の本命校入試につなげていきましょう。

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執筆:TOMAS
TOMASは、御三家・最難関中に強い完全1対1の進学個別指導塾です。一人ひとりの過去問演習カリキュラムや併願戦略を作成し、難関中合格へ導きます。

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