

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
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【vol.41】筑波大附属駒場中学校に受かる子とは?|筑波大附属駒場中学校に強い塾
高橋 賢治君(仮名)/埼玉県内公立小学校出身の場合
筑駒入試に太刀打ちできる記述力が足りない
最難関の筑駒をめざし、集団塾で受験勉強に励んでいた高橋君。あるときTOMASに通っていたお姉さんを受け持つ先生から「筑駒のそっくり模試を受けてみては」との勧めがあり、それをきっかけに入会することになりました。
筑駒合格を勝ち取るために高橋君に足りなかったのは、国語の記述力。特に、「題意に沿った記述答案が書けないこと」「内容の構成がうまくできないこと」「同じ言葉を繰り返しがちなこと」の3点が大きな課題でした。
“オール記述”という筑駒の独特な問題形式に太刀打ちできるようになるには、問われていることを正しく理解し、採点者に伝わる記述の書き方を一から学ぶ必要があったのです。
根拠をもって文章を読む練習を積む
高橋君が題意に沿った記述答案を書けない原因は、文章を読解するうえで自分の感覚だけで理解してしまう点にありました。そこで文章をよく読んで根拠を明確にすることで、問われていることに対して正しく解答できるように練習を積みました。
マンツーマンの記述添削で構成力を磨く
高橋君は記述答案の構成が苦手で、うまく文章をまとめることができず、内容がわかりづらくなってしまいがちでした。授業では答案を細かく添削するとともに、「どうしたら採点者に伝わりやすくなるか」を一緒に考えながら修正することを繰り返していきました。
記述問題に苦戦していた高橋君ですが、課題を一つひとつ克服していくことで徐々に自信をもって答案を書き上げられるようになりました。
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