

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
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【vol.40】雙葉中学校に受かる子とは?|雙葉中学校に強い塾
山辺 麻美さん(仮名)/千葉県内公立小学校出身の場合
解き方はわかっていても、ケアレスミスで得点にならず……
小4から集団塾に通っていた山辺さんは、算数が苦手で嫌い。特に計算が不得意でした。どんどん集団塾の授業についていけなくなり、受験自体を諦めたほうがいいのか悩んでいた小5の夏、TOMASへ入塾しました。
入塾当初の山辺さんは初歩的な計算ミスをはじめ、問題文の条件を読み間違えるなどのケアレスミスが目立っていました。そのため問題文を読んで解き方はわかっている場合でも、些細なミスによって得点できずにいたのです。
志望校レベルの問題の解き方をマスター!
ケアレスミス以前にそもそも問題の解き方がわからなければ先へ進むことができないので、まずは解法の完全マスターを目標に。小6の前期終了までに、志望校レベルの問題については問題文を読めば解き方がわかる状態に仕上げました。
起こしがちなミスを一緒に分析!
過去問演習とていねいな解説を通して、ケアレスミスが得点に大きく影響を与えることを実感させました。山辺さんは負けん気の強い子だったので、「せっかく解き方はわかっているのに、ちょっとしたミスで点数に結びついていない」という状況を理解することで、算数への取り組み方が変わると思ったからです。
そのうえで、解き方のクセや起こしがちなミスの傾向を本人と一緒に分析。「どうして間違えてしまったのか」を徹底的に明らかにし、「どうしたら間違わずに済むのか」を講師とともに考えることで、気をつけるべきポイントがわかるように。
集団塾の授業で、算数がすっかり嫌いになってしまっていた山辺さん。個別指導の対話形式の授業を重ねるうちに、だんだんと理解が深まり、積極的に問題を解けるようになりました。
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