
トーマス体操スクール

トーマス体操スクール 潜入レポート
運動が好きになるコツ 教えます!
第3回 自由が丘校
港区、世田谷区、渋谷区など都内に7校を展開する
トーマス体操スクール。
アテネオリンピック金メダリストの
米田功監修の指導カリキュラムに
基づいて、挨拶や礼儀を学びながら、
体を動かすことの楽しさを
伝えています。
全7回に渡って各校の様子をご紹介
していく当企画、
第3回は開校5年目を
迎える自由が丘校から
お届けします。
お話を伺った先生

じゅん先生

まなか先生
お二人とも笑顔がとても素敵です。
Q.自由が丘校は開校5年目だそうですね、各クラスどれくらいの人数で実施しているのですか。
じゅん先生:
おかげさまで在籍生徒数は400名を超えました。
毎日4~7クラス開催しており、生徒は年齢や
レベルが合うクラスに参加
しているので、1クラスあたりの人数は多いときで20名くらいです。
平日は時間帯によっては数名のクラスも
ありますよ。
Q.どういった目的で通う生徒が多いですか?
まなか先生:
基礎体力の向上が目的の生徒もいれば、このあと
行う選抜クラスの生徒たちの
ように、バク転や
バク宙に挑戦したいという生徒まで、いろいろな
生徒が
通っています。
Q.はじめて体操に挑戦する生徒や、運動に苦手意識をもっている生徒にはどのように対応していますか。
じゅん先生:
体操がはじめての生徒や苦手意識をもっている生徒は、技ができるようになるという感覚を
知らなかったり、できる技が少なくてつまらないと感じていたりすることがあります。
そこで彼らには基本的な技から教え、技ができる
ようになる成功体験を積ませるようにしています。成功したときには、思い切りほめることも
重要です。
できなかったことができるようになる楽しさを
知り、自信をもつことで、新しい技にも意欲的に
挑戦していけるようになります。
まなか先生:
先日、マット運動が苦手でなかなか後転が
できなかった生徒がはじめて成功したときのこと
です。
普段あまり笑顔を見せないシャイな生徒ですが、
その時は本当に満面の笑みを浮かべていて、迎えに来たお母さまにも嬉しそうに報告していました。
成功体験の積み重ねをトーマス体操スクールでは
大事にしています。
Q.今日はこれから選抜クラスを取材させていただきますが、これはどういったクラスなのですか。
じゅん先生:
このクラスは体力面、技術面ともに基礎が身に
ついた生徒たちを対象に、
やや難しめの技を教えています。
まなか先生:
長い生徒だと5年間くらい通ってくれており、
コツコツと基礎から丁寧に教えて行きました。
いきなり大技に挑戦するとケガのリスクがある
ので、バク転やバク宙に興味が
ある方は
レギュラークラスでしっかりと柔軟性や基礎体力、体の使い方の基礎を身につけてから挑戦
しましょう!
Q.最後に、基礎体力の向上に役立つおうちトレーニングを教えてください。
じゅん先生:
私が紹介するのは「手押し車」です。お父さん世代は部活でやらされた方も多いのでは
ないでしょうか。
両手を肩幅について、足首を持ち上げて
もらいます。

その状態で、進めるところまでハイハイで
進みます。


壁が近づいたら方向転換して「もうしんどいな」と感じるまで続けてみましょう。
体幹と、腕の支持力を鍛えることができます。
一人でやる場合は、椅子に足を乗せて30秒キープするだけでも構いません。

大事なのは継続することです。
続けることで成長を感じることができるので、
コツコツ続けてみてください。
体幹を鍛えることで、学校の体育で学ぶさまざまな種目でも、少しずづ効果が
感じられるでしょう。
インタビューにご協力いただき
ありがとうございました。
続いて選抜クラスのレッスンの様子を
写真と動画でご紹介
します。
まずは準備運動から。さすが選抜クラス。
みんな柔軟性が高い!






今日はマット運動。前転や後転、倒立など基本の
技の反復から。



十分体も温まってきたところで、ハンドスプリングやロンダード、バク転の練習に移ります。
練習中の生徒には先生の補助が入ります。



そしてついに、バク宙に挑戦!

前方宙返りに挑戦する生徒も。

最後はミニトランポリンを使った練習です。


じゅん先生はひねりを加えた大技を披露して
くれました!

レポート動画はコチラ↓先生たちの大技が動画で
見れます!
こんな大技も軽々こなす一流の先生が揃う
自由が丘校、気になった方はぜひ体験・見学から。
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