難関中学合格へのブレイクスルー

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
みんなのブレイクスルーをヒントに、あなたも夢の志望校をめざしませんか?

【vol.45】駒場東邦中学校に受かる子とは?|駒場東邦中学校に強い塾

西澤 隆志君(仮名)/神奈川県内公立小学校出身の場合

苦手な国語が足を引っ張っている

西澤君は算数が得意で、模試の偏差値は65を超えていた一方、国語が大の苦手でした。偏差値は45程度でくすぶっており、「足を引っ張っている国語の成績を上げたい」と考えてTOMASへ入塾しました。

指示語が何を指すのかをチェックしたり、答えを探すときに傍線部付近から見つけ出したりといった基本の解法テクニックは身についていた西澤君。しかし文章の全体像を把握したり、傍線部から離れたところにある相当表現や対比関係、因果関係をとらえたりといった力が足りず、難関校レベルに到達していなかったのです。また必要以上に文章を速く読むクセがあり、大事なところを読み飛ばしてしまうこともありました。

個別はここでブレイクスルーPoint

文章の精読で国語の総合力を鍛える
文章の細かい内容に留意させる

西澤君は文章をていねいに読み込むのが苦手だったため、文章に書かれている内容をもっと細かくとらえることを徹底させました。読み飛ばしてしまいがちだった文章中の相当表現や対比関係、因果関係を一つひとつ意識させることで、たとえ傍線部から離れた場所に書かれている場合でも解答の根拠を探し出せる力がアップしました。

 

段落ごとに内容を整理する練習を

きちんと論旨を理解して全体像を把握するために、段落ごとに内容を整理する練習を積みました。また、必ず自分の言葉で説明する習慣をつけることで、理解力がアップ。速く読んでしまいがちなクセは、「適速トレーニング」というTOMASオリジナル教材を使って克服していきました。

得点に結びつかない原因を分析し、それらを徹底的に対策した結果、国語の成績が飛躍的に上がった西澤君。本人もお母様も「びっくりするくらい成績が上がった」と振り返るほどで、苦手を克服することができました。


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