

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
みんなのブレイクスルーをヒントに、あなたも夢の志望校をめざしませんか?
【vol.43】麻布中学校に受かる子とは?|麻布中学校に強い塾
畠山 裕樹君(仮名)/東京都内公立小学校出身の場合
集中力を維持できず、諦めが早い
小4から集団塾で受験勉強をスタートした畠山君。問題にじっくり向き合うことが苦手で、算数の問題も手を動かさず、頭の中だけで何となく解いているという状態でした。小5になるとミスが多発するようになったため、TOMASで個別指導を受けることにしました。
畠山君に足りなかったのは、問題を正しく分析する力。少し手をつけて「解けなそう」と感じるとすぐに見切ってしまうクセがあったため、実際は解ける問題でも点数を落としてしまっているケースが見られました。好不調の波も大きく、集中力が散漫になりがちなところもありました。
問題の条件整理を怠らない
解ける問題を確実に得点できるようになるために、まずは解法のテクニックと手順を繰り返し説明して、定着させていきました。特に重点を置いたのが、問題に書かれている条件を面倒がらずに整理すること。これによって、一見難しそうに思われる問題もじっくり紐解いていけば解けるということを理解できるようになりました。
集中力を維持する訓練を積む
畠山君はTOMASに入塾するまで、時間を意識することなく漫然と問題を解いていました。しかし入試本番は一分一秒も無駄にすることはできません。問題を解くときには必ず制限時間を意識するように指導し、集中力を維持する訓練を行いました。
限られた時間で集中的に問題を解く習慣を身につけたことで、受験勉強の効率が上がった畠山君。自信をもって入試本番に臨むことができました。
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