わが娘の中学受験チャレンジ日記
わが娘の中学受験チャレンジ日記 第4回
塾さがし ~今の塾に通うようになるまで~
クリスマスも過ぎました。
娘にもささやかなプレゼントが届きました。
娘は「今年もリクエストしたものが届いて良かった~」と意味深に笑っていましたが。
5年生の2学期も無事に終わりました。
学校の成績は1学期とほぼ変わらずでした。
短い冬休み。
冬期講習がありますが、年末年始は実家へ帰ったりして、少しゆっくりできるかなと思っています。
でも…来年の今ごろはいったいどうなっているのか、たぶん普通のお正月は無理ですね。
想像するだけで胃が痛くなる思いです。
月例テストの結果は残念ながらdownでした。
クラスも下がります。
得意の社会が足を引っ張りました…
娘は「組分けでリベンジする」と言って、自主的に総復習を始めました。
私はこれも結果のひとつと粛々と受け止めたいと思います。
年明け早々には組分けテストが待っています。
体調に気をつけて平常心で当日を迎えられますように。
前回の続きです。
3年生になり通信教育の限界を感じた私は本格的に塾さがしを開始しました。
まずは徹底した情報収集から。
通勤電車のなかでは携帯電話でネットサーフィン。
主なキーワードは「塾」「評判」「口コミ」など…
学校や友人関係のママ友ネットワークも活用して「おすすめの塾ある?」と聞いたり、各塾のHPから資料を取り寄せたり、教育情報誌を読み漁ったり…
仕事がら情報収集は慣れているつもりでしたが、これがもう、本当に大変でした!
主人から「仕事じゃないんだから、もうちょっと気楽に探したら?(笑)」と言われたこともありました(それだけ必死だったのです)。
集めた情報はExcelでリスト化して比較検討し、気になった塾の体験テストや授業を積極的に受けました。
そのなかで某塾の秋期講習に通うことにしました。
週に1回、週末だけのコースです。
これなら共働きでも大丈夫だと思ったので。
娘にとってはじめての通塾。
学校とは違う授業の内容、先生方、そしてクラスメイト。
娘も「土曜日は塾だよね!毎回、楽しみなんだー」というくらいでした。
このままこの塾に決めてしまおうかと思いましたが、校舎の場所が駅からちょっと距離があり…
相当葛藤したうえで継続は断念しました。
そして塾探しはまた振り出しに戻る…です。
でも、情報はある程度揃っていましたので、今度は我が家の「条件」を洗い出し、それを最優先事項として検討することにしました。
- 自宅から無理なく通えること(電車で3駅以内・駅から近い)
- 塾弁がないこと
- 習い事の練習時間を確保したいので拘束時間は短く
そして出会ったのが今の塾です。
- 塾弁なし
- 拘束時間短め
- 自宅から3駅以内
3年生の冬――ちょうど今頃です。
入室テストを受けてみました。
テスト終わりの娘は「うーん。できたと思うけど算数が自信ないなぁ」と言っていました。
結果は合格。
はじめてのクラスは最上位ブロックのなかで一番下のクラスでした。
ここから娘の「中学受験合格を目指す道」がスタートしたのです。
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