さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
現状を打開するためにどう考え、 どう行動したのか。
みんなのブレイクスルーをヒントに、あなたも夢の志望校をめざしませんか?
【vol.2】東京工業大(第5類)に受かる子とは?|東京工業大(第5類)に強い塾
浜野剛くん(仮名)の場合
基礎はできているのに入試問題となると……
東京工業大(第5類)に見事合格した浜野くんは、受験科目の基礎はでき上がっているものの、いざ模試や過去問など入試レベルの問題になると思うように得点を伸ばせず、苦労した時期がありました。
特に数学。基礎的な問題は解けるのですが、入試レベルの問題になると解答の糸口や方針をなかなか見出せず、結果として論証が不十分になる傾向があり、得点が伸び悩みました。
また英語においては、細かい文法の知識や単語量の不足もさることながら、制限時間内に問題を解き切るためのスピードが不足しており、それが得点に大きく響いていました。
実戦を積むことで応用力を鍛える
彼の弱点は応用力。基礎はできているので、それを応用して入試実戦力にまで持ち上げられるよう、とにかく過去問演習を徹底しました。
数学では、過去問を大量に解くことで様々な問題に触れ、基礎知識の応用の仕方を実戦の中で身につけていけるよう指導しました。
また、基本的な問題はスピーディーに解答できるよう、計算の精度を上げる訓練も行いました。その結果、難しい問題に割ける時間が増え、得点アップにもつながりました。
英語では、読解のスピードを上げるため、過去問演習の中で知識の補充を行いました。
細かい文法の知識や単語量の不足は、英文読解の際に文章を読み落とす原因になります。文章の読み落としによって英文の内容を理解できず、それが読解のスピードを妨げている。彼の弱点はそこにありました。
なので、読解のスピードを上げるために、文章の読み落としを逐一チェックしながら長文を読み込む訓練を徹底しました。読み落としてしまった文章を細かく分析することで、抜けのあった文法・単語の知識を補充していったのです。その結果、文法や単語の知識量は徐々に増えていき、読解のスピードアップにつながっていきました。
【保護者の方の声】
高校3年生の5月まで、土日を含めて毎日部活動の練習や試合があり、入試対策は間に合うだろうかと不安でしたが、そういった事情を理解してくださり、本人の予定に合わせて授業計画を立ててくれて助かりました。本人はとても大変だったと思いますが、先生から非常にやる気をもらっていたようで、最後まで受験を頑張り抜くことができたようです。
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