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【2025年度 立教新座中学校】偏差値や入試情報、過去問対策について徹底解説!

【2025年度 立教新座中学校】偏差値や入試情報、過去問対策について徹底解説!


立教新座中学校に入りたい!
学校の基本情報と2026年度入試対策を徹底解説!

建学の精神として「キリスト教に基づく人間教育」を掲げる立教新座中学校。
多くの中学受験生が夢の志望校として合格をめざしています。

この記事では、立教新座中学校の基本情報をふまえた上で、入試対策としての過去問の使い方について解説します。
現在の実力と志望校のレベルに差がある場合でも、過去問を正しく活用して志望校の出題傾向に沿った対策を進めれば、入試本番までに合格力をつけることは十分に可能です。

夢の立教新座中学校合格に向かって、最後まであきらめることなく対策を進めていきましょう!

記事作成日:2025年11月18日
記事執筆者:TOMAS

【 目 次 】

  • 立教新座中学校・高等学校について
    • 立教新座中学校・高等学校の特徴
    • 立教新座中学校・高等学校の教育理念
    • 立教新座中学校の学費
    • 立教新座中学校・高等学校の奨学金制度
    • 立教新座中学校・高等学校の大学合格実績
  • 立教新座中学校の入試について
    • 立教新座中学校の偏差値と入試難易度
    • 立教新座中学校の入試日程
    • 立教新座中学校入試の受験者数と合格者数・実倍率
    • 立教新座中学校入試の受験科目・科目別配点と試験時間
    • 立教新座中学校入試の攻略方法
    • 立教新座中学校入試の過去問
  • 立教新座中学校を受験するならTOMAS
      • TOMASは、個別なのに進学塾
      • TOMASは、本物の個別指導の力を証明!

  • まとめ

立教新座中学校・高等学校について

約8割が立教大学へ推薦入学する名門男子校。高2から他大学を受験するクラスを設置しており、早慶受験にも強い。国籍に関係なく人と「共に生きる力」をもつグローバルリーダーの育成をめざし、語学力を身につけるだけでなく、異文化に触れ、互いを認め合う「グローバル教育」と多様な価値観と文化の中で自分の力を発揮し周囲の人々と助け合い目標を達成するリーダーシップを養う「リーダー教育」に注力している。海外留学、研修プログラムは11種あり、毎年130名ほど参加。

◎ 住所
〒352-8523 埼玉県新座市北野1-2-25
◎ 最寄り駅
志木駅(東武東上線) 徒歩15分
新座駅(JR武蔵野線) 徒歩25分
※各駅からスクールバスまたは路線バス(西武バス)で約10分

立教新座中学校・高等学校の特徴

自主性を伸ばす校風

高校からは私服で登校可能。自由を尊重し、自分で考え選択することで自主性を培い、責任と自律を育てる校風。

高い進学実績

卒業生のおよそ8割は立教大学へ進学しますが、早慶などの難関私立の合格者も多いです。

立教新座中学校・高等学校の教育理念

「キリスト教に基づく人間教育」が建学の精神。「テーマをもって真理を探究する力」と「共に生きる力」を育むことを教育目標としている。

立教新座中学校の学費

立教新座中学校の公式ホームページによれば、2025年度の学費等は次の通りです。

中学校の学費
(1) 入学金 300,000 円
(2) 維持資金(年額) 378,000 円
(3) 授業料(年額) 624,000 円
(4) 学友会費(年額) 10,000 円
(5) セントポール会費(年額) 21,000 円
(6) その他の費用(年額) 約150,000 円

立教新座中学校・高等学校の奨学金制度

立教新座中学校・高等学校には下記の奨学金制度があります。

  • 立教新座中学校生徒奨学金

給付条件や詳細は学校の募集要項をご確認ください。

立教新座中学校・高等学校の大学合格実績

立教新座高等学校の主な2025年度大学合格実績
東大 京大 一橋大 東工大 東京科学大
2025 1 0 1 1
2024 0 1 1 1
立教新座高等学校の主な2025年度大学合格実績
立教大 慶應義塾大 早稲田大 上智大 東京理科大
2025 269 17 13 15 8
2024 246 14 12 4 8

立教新座高等学校の主な2025年度大学合格実績
2024 2025
東京大学 0 1
京都大学 1 0
一橋大学 1 1
東京工業大学 1
東京科学大学 1
立教新座高等学校の主な2025年度大学合格実績
2024 2025
立教大学 246 269
慶應義塾大学 14 17
早稲田大学 12 13
上智大学 4 15
東京理科大学 8 8

立教新座中54名合格!
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立教新座中学校の入試について

立教新座中学校の偏差値と入試難易度

立教新座中学校の偏差値は58~59です(2024年度/森上教育研究所調べによる)。中学入試における難関校のひとつです。

立教新座中学校の入試日程(2026年度)

①出願情報入力・入学検定料支払

【一般入試 第1回】
2025年12月18日(木)~2026年1月18日(日)
〈インターネット出願〉
【一般入試 第2回】
2025年12月18日(木)~2026年2月2日(月)
〈インターネット出願〉
【帰国児童入試】
2025年12月18日(木)~2026年1月18日(日)
〈インターネット出願〉
 郵送書類受付期間:2026年1月9日(金)~1月19日(月)必着

②入学試験日

【一般入試第1回】2026年1月25日(日)
【一般入試第2回】2026年2月3日(火)
【帰国児童入試】 2026年1月25日(日)

③合格発表日

【一般入試第1回】
2026年1月26日(月)15時~2月2日(月)16時59分 
合格発表サイトにて発表
【一般入試第2回】
2026年2月3日(火)21時~2月4日(水)11時59分 
合格発表サイトにて発表
【帰国児童入試】
2026年1月26日(月)15時~2月2日(月)16時59分 
合格発表サイトにて発表

④入学手続き期間

合格者は、下記期間中に入学手続時納入金を納入
【一般入試第1回】
2026年1月26日(月)15時~2月2日(月)16時59分
【一般入試第2回】
2026年2月3日(火)21時~2月4日(水)11時59分
【帰国児童入試】
2026年1月26日(月)15時~2月2日(月)16時59分
※①~④の最新情報は学校のホームページでご確認ください。

⑤中学校説明会

【学校説明会】
2025年6月1日(日) 
※学校ホームページでの配信2026年1月31日(土)まで
【オープンキャンパス】
2025年7月21日(月・祝)
【生徒による学校説明会】
2025年9月14日(日)
※全て事前申し込み制。
※最新情報は学校のホームページでご確認ください。

立教新座中学校入試の受験者数と合格者数・実倍率

立教新座中学校の受験者数と合格者数・実倍率は下記の通りです。

2025年度入試
定員数 偏差値 偏差値
前年差
受験者 受験者
前年差
合格者 合格者
前年差
実倍率
一般
第1回
約100 59 0 1631 ▲49 740 ▲2 2.2
一般
第2回
約40 58 1 228 15 40 ▲1 5.7
帰国
児童
若干名 6 1 1 ▲1 6.0
※偏差値は2024年度の情報です。
2025年度入試結果 一般 第1回
定員数 約100
偏差値 59
偏差値前年差 0
受験者 1631
受験者前年差 ▲49
合格者 740
合格者前年差 ▲2
実倍率 2.2
※偏差値は2024年度の情報です。
2025年度入試結果 一般 第2回
定員数 約40
偏差値 58
偏差値前年差 1
受験者 228
受験者前年差 15
合格者 40
合格者前年差 ▲1
実倍率 5.7
※偏差値は2024年度の情報です。
2025年度入試結果 帰国児童
定員数 若干名
偏差値
偏差値前年差
受験者 6
受験者前年差 1
合格者 1
合格者前年差 ▲1
実倍率 6.0
※偏差値は2024年度の情報です。

立教新座中学校入試の受験科目・科目別配点と試験時間

立教新座中学校の受験科目・科目別配点と試験時間は下記の通りです。

一般入試第1回・第2回
科目 満点 試験時間
国語 100点 50分
算数 100点 50分
理科 50点 30分
社会 50点 30分
帰国児童入試
科目 満点 試験時間
国語 100点 50分
算数 100点 50分
面接 未公表 未公表

立教新座中学校入試の攻略方法

立教新座中学校の国語で合格点をとるポイント

論説、文学的文章。記号問題多め。短めの記述問題複数。

立教新座中学校の算数で合格点をとるポイント

例年より問題数増加。手早く正確に解く必要がある。

立教新座中学校の理科で合格点をとるポイント

基本に忠実な学習を積み重ねるとともに、応用力も必要。

立教新座中学校の社会で合格点をとるポイント

多様なレベルの出題が特徴。基本問題から点を取る練習を。

立教新座中学校入試の過去問

過去問は何年分、いつから解く?

過去問演習は小6の9月から本格的に始めるのが一般的です。
とはいえ、単元学習が終わっていないのに焦って過去問に取り組んでも、自信を失うだけになりかねません。11月でも決して遅くはありませんので、基礎をしっかりと固めてから取り組むことをおすすめします。

逆に基礎がほぼ完成している場合や、難関校を志望している受験生であれば、夏休みから過去問に挑戦してみましょう。志望校の出題傾向を早目に把握することで、秋からの対策を有利に進めることができるだけでなく、志望校のレベルと現在の力のギャップを知ることで目標が明確になり、学習のモチベーションにもつながります。

初めて過去問に取り組む際は、第二志望校から始めるとよいでしょう。立教新座中が第一志望なら、開智中や城北埼玉中などから取り組み、段階的にレベルアップしていきます。

解く年数の目安は10年分です。立教新座中をねらうなら、ライバルを圧倒するほどやり込んで差をつけたいところです。特に重要なのが算数の過去問演習です。難関中入試は算数で大きく差がつき、算数が合否を分けると言っても過言ではありません。算数の過去問は遅くても9月から始め、第一志望校は10年分、第二志望校は5年分、第三志望校以降は3年分を目安に解きましょう。国語も同様に第一志望校は10年分が目安です。

社会については、時事問題などは古い年度になると参考にならないため、5年分が目安になります。理科も5年分を目安に解きましょう。

過去問の復習法はどうする?

過去問演習で大切なのは、「やりっぱなしにしない」ことに尽きます。

間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析するところまでやるということです。ミスの原因が知識不足であれば、その単元の知識をチェックし直します。思考系の問題であれば、どの過程でミスがあったのかを確認し、条件の読み飛ばし、計算ミス、途中式の書き方など、失点原因別の対策が必要です。

近年はグラフや作図など、書かせる問題が増える傾向があります。自分ではきちんと書いたつもりでも採点官が点をつけられない答案になっていることが多々あります。「わかっている」ことを採点官にそのまま伝えられる答案づくりを心がけましょう。

とはいえ、記述答案の採点・添削指導は、集団指導の塾ではなかなか対応が難しいものです。過去問演習においては、個別指導塾などの力を借りるのも一つの方法です。

もう一つ大切なのは、過去問の解き直しをする際は、「振り返りノート」を作ること。模試も含めて、間違えた問題を時系列でノートに貼っていき、自分の解答や間違えたポイントなどをまとめます。

努力しているにもかかわらず、なかなか点数に反映されないという受験生は、どこに何があるのか整理できていないことが原因になっているケースが多くあります。振り返りノートをまとめることで、「大切なことはすべてこのノートに集約されている状態」を作ることができます。復習の効率が格段に上がるだけでなく、ノートを見直すことが精神的な支えにもなるでしょう。

過去問がなかなか解けないときは?

なぜ解けないのか、原因を分析しましょう。単元学習が十分にできておらず、知識が足りないために解けないのであれば、その単元に戻って復習し直すことが必要です。失点が目立っているようなら、どの過程でミスがあったのかを確認します。前段でも述べましたが、失点の原因が計算ミスなのか、条件の読み飛ばしなのか、あるいは途中式の書き方なのを見極め、原因別に弱点を補強することで、徐々に得点が安定してきます。

合格したお子さんも、最初に解いたときの得点率は5割以下というのが珍しくありません。解けないからといって焦らず、数を重ねて復習をしっかりと行うことで、12~1月には手応えが得られるはずです。

また、難問揃いの過去問を解いていると、簡単な問題を難しく考えてしまい、ミスが目立ってくるケースもあります。過去問演習と並行して、計算や漢字などの基礎も毎日欠かさず継続してください。

立教新座中学校を受験するならTOMAS

TOMASは、個別なのに進学塾

個別指導というと、学校や塾でわからなかったことを教えてもらう「補習塾」のイメージが強いのではないでしょうか。 しかしTOMASは、個別指導でありながらハイレベルな進学指導を行い、難関校への高い合格実績を出しています。 個別なのに進学塾は、TOMASだけ。
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TOMASは、本物の個別指導の力を証明!

開成14名、筑駒1名、麻布19名、駒場東邦22名、桜蔭10名、女子学院16名など難関中合格者を2025年度も多数輩出し、TOMASの「本物の個別指導」の力を証明しました。
2025年度の合格実績

まとめ

繰り返しになりますが、保護者の皆さんに心掛けていただきたいのは、点数に一喜一憂しないこと。最大の目的である「志望校の出題傾向を理解・体得すること」を忘れずに、いつどの年度を解くか、過去問演習スケジュールを綿密に組んでみましょう。第3志望校まで解き切るためには、保護者の皆さんのスケジュール管理が非常に重要になってきます。

また、お子さんが過去問を解く際には、ストップウォッチなどを用意し、時間をきっちり計って挑ませてください。入試本番では4科目タテに続けて受験します。途中で息切れしないように集中力を持続させる訓練も必要です。日曜日などに4科目続けて過去問に取り組んでみるとよいでしょう。

入試当日はわずか12歳にして一人で戦わなければなりません。普段から本番同様の環境で解く体験を積むことで徐々に自信をつけ、さらに1月入試で実戦を経験し、2月の本命校入試につなげていきましょう。

執筆:TOMAS
TOMASは、御三家・最難関中に強い完全1対1の進学個別指導塾です。一人ひとりの過去問演習カリキュラムや併願戦略を作成し、難関中合格へ導きます。

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