望月 則男 講師
■担当科目:数学
■所属校:TOMAS自由が丘校
https://www.tomas.co.jp/class/jiyugaoka/「定着」に重点を置いた指導スタイルで、これまで多くの受験生を指導。東大、京大をはじめ、医学部などにも多数の合格者を輩出している。
2021年度合格実績
東京工業大、一橋大、横浜市立大(医)、順天堂大(医)、東邦大(医) ほか
まずは生徒全員に基本となる数学の解法を教えます。いわゆる頻出問題・有名問題と言われているものの解法は必ず身につけてもらいたいので、生徒からしつこいと言われるくらい繰り返し指導します。いくら地頭のよさがあったとしても、やはり型がないと肝心な発想が出てこないと思っています。まずはその基礎となる考え方、いわゆる定石を身につけさせることにこだわって指導しています。
続いて入試より少し前に、過去問の添削をします。入試が近づくと出題範囲を予想して、受験校と異なる大学から選んだ問題を扱います。なるべく似た問題が出るのを期待しつつ生徒に解かせて、自分で解けない問題は必ず復習して身につけてもらい、類題で確認する。このサイクルを徹底できるようこだわっています。
生徒の入塾時期にもよりますが、例えば高1・高2から担当している場合は、高2の終わりまでに単元学習が終了するように進めます。学校でも文系は高2までに一通り学習しますが、理系の場合であっても数Ⅲを高2の終わりまでに学習できるように進めます。教科書およびそれに類する問題、例えば4STEPなどのテキストに対応できるように仕上げます。
高3からは色々な大学の過去問集のような入試標準レベルの問題集を使って指導します。それと併用して、共通テストの問題にも慣れてもらうためにマーク形式の問題を課題にしています。夏には東大・京大・一橋などの大学別模試があるので、模試の過去問などを扱い、入試レベルの問題の難易度を理解してもらうようにしています。
秋以降は共通テストの問題演習を毎週実施し、徐々に2次試験の対策に移行するようにしています。
こだわりのある生徒だと、どんどん質問してくるので、あまり入試と関係ない「過去の数学者はこうだった」という話をすると興味をもってくれます。一方でそういう本質にはこだわらず解けるようになればいいということで、あまり数学が好きではないけどガンガン解いて点数が取れるようになる生徒もいます。教えていて、いろいろ個性があって面白いなと感じます。
やはり生徒が理解してくれたときや、達成感を感じているときに、「教えていてよかったな」と感じます。また、数値として成績が上がることも嬉しいです。最も嬉しいのは生徒が第一志望校に合格した瞬間です。今まで指導してきてよかったなと思い、やりがいになっています。
望月講師の授業に
興味がある方はこちら
TOMAS自由が丘校
https://www.tomas.co.jp/class/jiyugaoka/望月 則男講師の合格実績
東京大(文Ⅰ、文Ⅱ、文Ⅲ、理Ⅰ、理Ⅱ)、京都大(経済)、一橋大、東京工業大、北海道、大阪大、東北大(医)、横浜市立大(医)、筑波大(医)、慈恵会医科大(医)、日本医科(医)、順天堂大(医)、昭和大(医)、東邦大(医)、早稲田大、慶應義塾大 ほか
Copyright © 2024 Riso Kyoiku co.,ltd. All Rights Reserved.