


自分のメンタルをうまく管理できるようになれば、人生で何があっても大丈夫
子育て中の方々の中には「どうしても子どもにイライラをぶつけてしまう。本当は怒りたくないのについキレてしまって、後で自己嫌悪に陥る」という人が本当にたくさんいます。
これは子どもの年代に関わりないようで、子どもが小さくても、けっこう大きくなった思春期の子に対しても同様のようです。私の講演の質疑応答でもよく聞かれるお悩みです。
それに対して私がよく言うのは次のようなことです。
- 子育てを一人で抱え込まないで助っ人を確保する
- お悩みを持つ仲間とつながる。愚痴を聞いてもらう
- やることが多すぎるとイライラするので、優先順位を決めてタスクを断捨離する
- 「マスト思考」から「まあいいか思考」に切り替える
- 自分の楽しみを持つ
そして、もう一つお勧めしているのが深呼吸です。これについて今回書いてみたいと思います。
深呼吸には計り知れない効果がある
イライラして子どもに否定的な言葉をぶつけそうになったら、とりあえず深呼吸してみてください。
1回やるだけでもかなり落ち着いて冷静になれます。続けて2回3回やれば、もうキレるのは不可能です。この深呼吸は手軽にできて効果抜群であり、私のイチオシのアンガーマネジメントです。
また、日頃から深呼吸を習慣にすることもお勧めしたいと思います。1日に100回はするつもりで、気づいたときはすぐ深呼吸しましょう。
朝起きたとき。顔を洗ったとき。トイレに入ったとき。食事をするとき。家事の一段落のとき。着替えるとき。仕事を始めるとき…。などなど、とにかく気づいたらいつでもどこでも深呼吸しましょう。
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深呼吸を日常の習慣にしよう
深呼吸を習慣化することによる効果は計り知れません。
1,コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が抑えられ心が落ち着く
2,副交感神経が優位になってリラックスできる
3,脳に酸素がたくさん送られて集中力と思考力が向上
4,全身の血流がよくなり、酸素と栄養素が体中によく行き渡るので健康になる
5,リンパの流れがよくなり免疫力も向上
6,寝る前におこなうと体の緊張がほぐれて睡眠の質がよくなる
7,セロトニン(幸せホルモン)の分泌が促進され、メンタルの安定と幸福感の増進につながる
そして8つめの効果として、深呼吸を習慣化することで、いざキレそうだというギリギリの瀬戸際にもちゃんと深呼吸ができるようになるということです。
親子で深呼吸を実践しよう
親が深呼吸を実践すると同時に、ときには子どもを誘って実際に一緒にやってみるといいと思います。「一緒に深呼吸しよう」「いい天気だね。よし、深呼吸してみよう」というようにです。
また、折に触れて上記の8つの効果も教えてあげましょう。
あるお母さんは子どもにキレそうになったとき深呼吸するようにしていたそうです。
すると、あるとき子どもが「お母さん、キレそうになったとき深呼吸するよね」と言ったそうです。
お母さんは「まずい。ばれてる。これって大丈夫なのか?」と思ったそうです。私は「これはまずいどころか子どもにとってよい見本になりますよ」とお伝えしました。
つまり、「イライラしたときやキレそうなときは深呼吸することが大事だ」と子どもが学べるのです。言い換えると、子どももアンガーマネジメントを学べるということです。
メンタルを整える力は、一生の財産になる
さらに上記の8つの効果に照らせば、リラックスの仕方、メンタルを安定する方法、自己管理の仕方、集中力の高め方も学べるということです。
園や学校で友達とのやりとりでイラッとしたとき、緊張や不安を感じたとき、試験や試合を前にして落ち着かないときなどにも、うまく自分のメンタルを管理できるようになります。
ぜひ、親子で深呼吸の習慣をつくってください。自分のメンタルをうまく管理できるようになれば、人生で何があっても大丈夫です。
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