「スケジュール管理に不安があった」
- 入会時の悩み
- 学習のリズムが定着せず、合格までのスケジュールを管理してくれる人が欲しかった。
- こうやって解決!
- メディックの担任の先生に、全教科の進捗管理をおまかせすることで安心して勉強に集中できた。

“メディックの担任の先生が常に自分のことを考えてくれた”
垣田 勝さん(仮名)の場合
千葉大(医)合格!
その他の合格先
- ・日本医科大(医)
- ・国際医療福祉大(医)
幼少期より医師をめざし勉強を続け、部活動と両立しながら医学部現役合格を達成。メディックの「医学部入試ガイダンス」に、中学生のころから参加していた。
幼少期から医師にあこがれ、
萩原校長からの言葉を胸に勉強に励んだ
医師をめざし始めたのは幼稚園のころです。人体の仕組みについての図鑑を見て、「人間の体って面白い」と思ったのがきっかけでした。そこから小・中・高と学年が上がっても、ずっと医師を将来の目標として掲げてきました。
医学部をめざすための勉強は学校の授業がベースだったのですが、親の勧めもあり、医学部入試の情報を得るため、中学生のころからメディックの「医学部入試ガイダンス」に参加していました。ガイダンスの中で、萩原校長が「基礎が大切だ」と繰り返していたことが印象に残っています。この言葉を学校での勉強の指針にしていました。
特に高1・2の間は、定期試験や実力試験に向けて勉強の計画を組み、その中で、基礎的な参考書の問題を確実に解けるように演習していました。具体的には、試験前に参考書を3周は解き、夏休みにはもう1周し……と、演習を重ねて、基礎的な問題はどんなときでも解ける状態を保つようにしていました。数学では青色の『チャート式基礎からの数学』(数研出版)、物理では『セミナー物理基礎』(第一学習社)などを使用していました。
こうした基礎的な参考書の問題は、本番の入試で類題が出題される可能性も十分あります。基礎的な参考書の問題は、たとえどれだけ複雑に見えて、解くためのステップがたくさんある問題だとしても、確実に解けるようになっておくことが大切だと思います。
このように、萩原校長の言葉に従って勉強していた高1・2のアドバンテージは合格の大きな要因だったと思っています。千葉大を意識し始めたのも高2の夏ごろで、実際にオープンキャンパスに足を運んで良い大学だと感じました。他の国立大とも悩みましたが、最終的には、共通テストの結果や、過去問との相性などから出願を決めました。
自分だけを見てくれる個別指導。
担任の先生と何度も面談した
集団指導の予備校でも勉強していたのですが、模範的な生徒ではなかったと思います。授業には出ていても宿題をやらないときも多くありました。また、高3の夏ごろ、所属していた卓球部を引退してから生活リズムを崩してしまっていました。勉強に身が入らず、危機感を覚えていました。
そのとき課題に感じていたのは、数学の基礎について、合格できるレベルにはまだ達していないのではないかと不安だったこと。そして、面接や志願理由書などの医学部専用の対策が十分ではなかったことです。個別指導で数学を見てくれて医学部の対策ができる塾、と考えて、ガイダンスに参加していたこともあり、メディックに入会しました。高3秋のことです。
メディックに入会して良かったのは、授業で数学の基礎を固められたのはもちろんのこと、メディックの担任の先生が常に自分のことを考えてくれていたことです。入会当初は勉強の方針が定まっていなかったこともあり、授業のあと、かなりの頻度で面談してもらったことを覚えています。どの模試を受けるのか、模試の結果を受けてどこが反省点だったのか、どのような参考書を使っていくべきなのかなど、「これからの勉強をどうしていくのか」ということをトータルに相談しました。かなりきめ細かに、自分にピッタリ合うアドバイスをもらえたと思います。また、「今週の勉強はどうだった?」などとフランクに話を聞いてもらえたのもうれしかったですね。
受験全体を振り返って反省点を挙げるとすれば、勉強と休憩のメリハリをうまくつけられなかったことです。これから受験をする皆さんは、できれば勉強が本格化する高3になる前に、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけることで、効率的な勉強ができると思います。
担当講師より:
自然かつシンプルな発想が解答への道しるべ
垣田さんは主に初等幾何・証明の論理展開や発想などに課題を感じていましたが、授業を通じて、根本的な弱点として、実力に比べての得点力の低さ・ミスが多いなども浮き彫りになりました。そこでまず、数学という学問は、自然でシンプルな発想から解答に至ることができる(またはそうであるべき)こと、それを実現し得点するためには何が必要で、どのような演習などをすれば良いか、彼の個性に合わせ丁寧に指導しました。ミスを減らす科学的な手法があることも伝え、実践したことで減少しました。結果、初等幾何のみならず、入試数学全般の実力向上に成功しました。
まとめ:
垣田さんのメディック活用法
1. 教務担任システムを活用
他の塾にない、メディックTOMASに特徴的なシステムの一つが教務担任によるマネジメント。医学部受験の知識を備えた担任が生徒一人ひとりの成績を管理し、勉強計画や悩みごとなどの相談に応じる。垣田さんは教務担任と密に面談し、勉強計画を常に見直したことが合格につながった。
2.「医学部入試ガイダンス」で早くから情報収集
「医学部入試ガイダンス」は、メディックTOMASが毎月開催している医学部受験生向けのガイダンス。最新の入試情報だけでなく、各大学の合否のポイントや具体的な対策を解説している。医学部入試を勝ち抜くためには「情報」がカギとなるので、垣田さんのように早くから参加しておくことがアドバンテージになる。
「教務担任システム」とは?
メディックTOMASには、指導を担当するプロ講師のほかに、医学部入試に精通した教務担任がつき、生徒一人ひとりの成績を管理する。カリキュラムの進捗管理・運用のほか、受験校の選定、面接対策、出願書類作成へのアドバイス、最新の入試情報の提供など、総合的にサポートしている。
