“お悩みcase別”2024医学部受験合格体験談“お悩みcase別”2024医学部受験合格体験談

お悩み case4お悩み case4

「理科の成績が伸び悩んでいた」

入会時の悩み
理科の完成度に不安があった。特に医学部に特化した対策が不十分だった。
こうやって解決!
生物をメディックで受講。医学部の傾向を踏まえた授業で生物を得点源に!

“苦手と向き合って合格を勝ち取った”

藤川 玲さん(仮名)の場合

東京慈恵会医科大(医)合格!

その他の合格先

  • ・順天堂大(医)
  • ・昭和大(医)
  • ・国際医療福祉大(医)

高2春からTOMASで数学を、高3夏からメディックTOMASで生物を受講。筋ジストロフィーなどの難病を治療する神経内科の医師をめざしている。

集団塾の進度が合わず、
まず叩いたのはTOMASの門

難病である筋ジストロフィーに関する本を小学生のころに読んだのが、医師を志したきっかけでした。「私が難病を治療できるようになりたい」と思ったのを覚えています。また、中・高の生物と化学の授業がとても好きだったので、自分の興味を生かせる仕事としても、医師をめざすようになりました。

中1のころから集団塾に通い、英語と数学を受講していたのですが、だんだんと進度についていけなくなりました。高2春ごろ、個別指導で数学を勉強したいと思い、TOMAS飯田橋校に入会しました。

TOMASの授業は完全1対1の個別指導なので、いつでも質問することができました。集団塾のように進度についていけなくなるという心配がないのが良かったです。また、中lから卓球部に所属していて、土日に長時間の練習や試合、長期休暇には合宿が行われるなど、高2で引退するまでは忙しかったのですが、TOMASで柔軟に授業を組めたのもありがたかったです。

メディックで医学部特化の生物を受講。
対策した分野が見事に的中

高3になって、理科の完成度が上がっていないことを不安に感じていました。特に生物は、基礎知識の習得や記述対策が不十分だったために成績が伸び悩んでいたのです。そこで、数学は引き続きTOMASで対策しつつ、高3夏からメディックで生物を受講することにしました。

メディックの授業は「医学部専門」だけあり、プロ講師が大学ごとの傾向を深く理解したうえで授業を展開していると感じました。「記述問題が多いのか少ないのか」、「どの分野が頻出なのか」、「目標点はどのくらいか」なども詳しく教えていただくことができました。また、夏が過ぎても成績がすぐに上がらず、悩んでいたときには、「今の時期はこのくらいでも大丈夫」と焦る気持ちを落ち着かせていただいたこともあります。

東京慈恵会医科大の一次試験では、他の科目は自信がありませんでしたが、生物だけは手応えを感じていました。一次試験突破の原動力になったと考えています。それ以外の大学の試験でも、今年の医学部人試で頻出だった「生物の進化」についてはメディックで知識の覚え方を指導していただいていたので、焦らず対応することができました。

T.A.や教務担任もフル活用。
「苦手から逃げない」ことで合格

メディックでは授業のほかに、T.A.(ティーチングアシスタント)も活用しました。主に数学・化学について演習指導を受け、特に苦手な数学は毎日のように利用していました。並行して通っていた予備校ではなかなか質問できなかったので、いつでも聞ける人がメディックにいてくれるのがうれしかったです。

また、担任の先生には成績の管理をしていただいただけでなく、志願理由書の添削もお願いしました。文章の表現はもちろんのこと、「大学側が重要視しているこの内容を盛り込むと、より響く」などアドバイスをいただくことができました。

合格の要因を挙げるとすれば、得意な英語だけで勝負するのではなく、苦手だった数学・理科と向き合い続けたことだと思います。やる気が出なくてもとにかく家から出て、メディックの自習室で苦手科目の参考書を眺めるだけでも良いと思います。これから受験する皆さんも、苦手と向き合って合格を勝ち取ってください。

担当講師より:
繋がった知識が記述解答のカギに

授業開始時点で知識が不足していたというよりは、その知識が生命現象全体の中でどのような位置にあり、どのような意義があるのかがつかめていない状態でした。そこで視点を広げるイメージで知識の整理をしたところ、一気に知識がつながり理解が深まっていったように思います。それに伴い、何が問われていて何を答えれば良いかが明瞭となり、記述解答時にも短い文章で適切に解答できる力がついていました。

まとめ:
藤川さんのメディック活用法
1. TOMASとメディックを併用

TOMASと比べたメディック最大の特徴はやはり「医学部特化である」ということ。医学部の傾向を熟知したプロ講師の、医学部合格のための授業を受けることができる。藤川さんは、数学はTOMASで、生物はメディックで医学部対策、と使い分けることで、より効果的に勉強することができた。

2. 授業だけでなく担任・T.A.をうまく活用

メディックの特徴はプロ講師による完全1対1個別指導だけではない。教務担任は成績の管理や面接練習・志願理由書の添削まで対応、1対1で演習指導を行うT.A.もおり、個別ブースの自習室まで完備している。これらをフルに活用したことが、藤川さんの勝因の一つだった。

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