“お悩みcase別”2024医学部受験合格体験談“お悩みcase別”2024医学部受験合格体験談

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「とにかく数学が苦手だった」

入会時の悩み
理数系(特に数学)に苦手を抱えていた。予備校に通っていたが、進度の早い授業についていけず危機感があった。
こうやって解決!
数学的センスがない生徒にもわかりやすい説明で、数学の成績アップ!

“泣かされた数学がメディックで「救い」に”

井上 雅樹さん(仮名)の場合

東京医科歯科大(医)合格!

その他の合格先

  • ・東京慈恵会医科大(医)
  • ・順天堂大(医)
  • ・防衛医科大(医)

大手予備校に通いながら、数学の苦手対策のためメディックTOMASに入会。東京医科歯科大の入試では、前期試験で不合格を喫するも、後期試験でリベンジを果たす。

海外でも活躍できる医師をめざし東京医科歯科大を志望

医師をめざそうと思ったのは小2のとき。母の病気がきっかけでした。一時は命の危険もあったのですが、医師の治療によって回復し、後遺症も残りませんでした。この経験から医師にあこがれて、医学部をめざすことを考えるようになりました。

志望校を固めたのは高2の夏です。オープンキャンパスに参加したことがきっかけで、東京医科歯科大に決めました。東京医科歯科大には約半年間の留学プログラムがあります。オープンキャンパスで、実際に留学した学生の方からお話を聞くことができ、「自分も参加したい」と思ったのが直接の志望理由です。それまでも予備校に通って勉強していましたが、志望校が決まったことで勉強を本格化させることになりました。

部活を高3の春まで続けていたことに加えて、高3の10月末まで文化祭の準備などで忙しかったこともあって、十分な勉強時間を確保できず、浪人を選択することにしました。

予備校で解決しなかった数学の苦手が個別指導で見事に変わった

浪人時代も予備校に通っていたのですが、夏が終わっても数学の苦手を払拭することができず、危機感を覚えていました。浪人でしたので確実に合格したい、という思いと、母から「後悔しないように」と勧められ、メディックの体験授業を受けることに。先生との相性の良さを感じて入会し、数学を受講しました。

メディックの授業を受けて衝撃を受けたのは、数学的センスをもたない私にも極めてわかりやすい授業だったことです。私はどちらかといえば文系科目の方が得意でしたので、数学が得意な人の思考回路を理解できていませんでした。メディックの授業は1対1の個別指導なので、私がわかっていないところを先生が即時フィードバックしてくれます。そのおかげで、「なぜ自分にわからず、センスのある人にはわかるか」を明確に言語化していただくことができました。

模試の偏差値には表れませんでしたが、メディックの授業で確実に成長している実感がありました。苦手科目にもかかわらず、勉強していて苦に感じることはありませんでした。メンタルを保つためにも、メディックの授業が役に立ったと思います。

大切なのは「本当に行きたい大学」を見つけること

もっとも泣かされた科目は数学でしたが、救われた科目も数学でした。併願校の東京慈恵会医科大の試験では、取り組みやすい典型題が多かったこともあり、4個の大問のうち3問を完答、無事合格できました。まさに数学に救われた結果だと思います。東京医科歯科大でも数学は合否を分ける重要科目だったと思います。

現役はもちろんですが、特に浪人の一年間のモチベーションを保つのは大変です。大切なことは、本当に行きたい大学を見つけることだと思います。なんとなくではなく、オープンキャンパスに行ったり、カリキュラムを見たりして、「自分はこの大学でこういうことを学びたい」と具体的に思えると、そこをめざす道のりは苦ではないと思います。

私は特に脳外科の分野に興味があります。脳外科の症例では、欧米ではよく見られ研究が進んでいる一方、日本ではあまり見られないものもあります。東京医科歯科大に入学後は、海外に留学して、自分の視野を広げたいと思います。

担当講師より:
センスに頼らない一般的な考え方を指導

問題を解く指導法の一つとして「特殊」と「一般」という考え方があります。「数学的センス」とは“問題の特殊性”を見抜く力であり、伸ばすには経験値を上げる必要があります。しかし、これは短期間で身に付くものではありません。一方で、その問題を解く“根本原理”を理解しアプローチを試みることが「一般的な考え方」であり、これは短期間でも身に付けることが可能です。井上さんにはこの「一般」の方をマスターできるよう指導しました。

まとめ:
井上さんのメディック活用法
1. 予備校と個別指導を併用

医学部など最難関を受験するには大手の予備校に通うのが一般的と思われがちだが、大手の予備校では得意科目・苦手科目に合わせた柔軟なカリキュラムで勉強することはできない。井上さんは、予備校と並行してメディックで数学の苦手を的確に補強したことが、合格につながった。

2. 最重要科目である数学を医学部特化の個別指導で

医学部受験で必要な科目のうち、英語・数学は学ぶ分量が多く、差がつきやすい科目。井上さんのように一方の科目だけでも、医学部の傾向を熟知したメディックのプロ講師による「医学部特化型」授業を受講することで、合格の可能性を大きく引き上げることができる。

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