PROFILE
渋谷教育学園幕張高→東京大(文Ⅲ)
中3でTOMAS千葉校に入会。
高1から高2にかけて1年間のアメリカ留学を挟みながら、高校卒業までTOMAS千葉校で数学を受講し、東京大(文Ⅲ)に合格。
PROFILE
渋谷教育学園幕張高→東京大(文Ⅲ)
中3でTOMAS千葉校に入会。
高1から高2にかけて1年間のアメリカ留学を挟みながら、高校卒業までTOMAS千葉校で数学を受講し、東京大(文Ⅲ)に合格。
中3の秋ごろです。当時は外交官に憧れており、高1から1年間海外留学に行きたいと考えていました。留学に行くためには学校の成績を提出する必要があるのですが、中2以降勉強へのモチベーションが下がっており、成績は下降気味。高1から1年間留学に行った場合、帰ってくるころには大学受験が近づいており、そうしたことも考えると留学に行く前にある程度立て直しておく必要があると思い、入会しました。
受講科目は数学です。入会当初は留学が控えていたこともあり、学校のテスト対策が中心でした。TOMASは先取りカリキュラムを推奨していますが、私の場合その時点で先取りをしても留学から帰ってくるころにはほとんど忘れてしまっていると思い、当時は成績を上げることを第一に考えて進めていました。
留学から帰ってきてからは、勉強できていなかった単元の学習に力を入れました。特に微分・積分とベクトルは学校で全く勉強できていなかったので、夏休みに集中して補強しました。この時期は人生で一番勉強したかもしれません。その甲斐あって、秋の校内模試では上位30%に入ることができました。
私が通っていた高校では約半数が第一志望を東大と書きます。私も同様で、高1で志望校を東大に設定して以降、憧れていた先輩が東大へ進学したこともあり意志を強め高3まで上がっていきました。高2の秋にあった校内模試で上位30%に入ることができました。受験期を通じて自分の中で維持したい成績帯をここに設定していました。「周りも勉強して成績を上げるしこの順位をキープできれば大丈夫かな」と考えていました。
TOMASでは、「高2でセンター試験の対策を終わらせよう」という目標のもと、単元学習を先取りして進めていました。対策を終わらせるというのは、高2のセンター試験試験当日に、高3のセンター試験でとるべき点数をクリアするということです。結果的に高2で受けたセンター試験では、英・数・国の3科目 とも目標に近い点数をとれたので、その後は過去問演習に移行しました。過去問は1週間で2年分くらいを目安に進め、最終的には1980年代まで遡りました。合計でいえば30年分くらい解いたと思います。
私は入学直後からTOMASで講師をしているのですが、大学の活動がオンライン授業のみで外出機会も限られていたため、個人的にTOMASでの同僚講師との交流は貴重でした。2年生になって以降は学内や他大学のサークルに所属し、また徐々に授業も対面になったため、大学へ行く機会はかなり増えました。
現在は宗教学を専攻しています。きっかけは2年生のときに受けた概論の授業です。自分が全く知らない学問領域だったことで興味が湧き、その授業を担当していた先生に師事しています。将来の夢や仕事に関する展望はまだありませんが、今は大学院への進学を考えています。
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