「高3になっても数学の苦手が克服できない」
- 入会時の悩み
- 高3になっても数学の苦手が克服できず、個別に対策してくれる先生が必要だった。
- こうやって解決!
- メディックの完全1対1個別指導で、基礎的な問題を徹底的に対策!得意な英語も記述を添削してもらうことで死角なしに。

“基礎を徹底的に対策した1年間”
風間 祐樹さん(仮名)の場合
東京慈恵会医科大(医)合格!
○ 開成高 出身
その他の合格先
- ・日本医科大(医)
- ・順天堂大(医)
- ・防衛医科大(医)
- ・国際医療福祉大(医)
大手予備校に通っていたが、数学の苦手対策のためメディックTOMASに入会。めざす医師像は、常に冷静沈着で、イレギュラーにも臨機応変に対応できる医師。
Q 医師をめざしたきっかけはなんですか。
父は小児科医、母は産婦人科医と、両親ともに医師でしたので、幼いころから自然と医師をめざしていました。特に鮮明に覚えているのは、家族旅行で海に行ったときのこと。海で溺れた人がいたのですが、父がすぐさま救命処置をしたことで、一命をとりとめました。その姿を見て、とても憧れたのを覚えています。高2で文理選択をするとき、迷わず理系を選び、本格的に医学部をめざすことにしました。
Q メディックTOMASに通い始めたきっかけはなんでしたか。
中1から大手の集団予備校で勉強していたのですが、高1のころから数学を苦手に感じ始め、高3になっても払拭できませんでした。個別指導で苦手な数学を対策してくれる予備校を探していたところ、母が勧めてくれたのがメディックTOMASでした。高3の4月からメディックTOMASで数学を受講し、10月ごろからは英語も受講しました。英語はどちらかと言えば得意科目だったのですが、自分で対策するのは難しいと感じていた英文和訳などの記述問題を添削してもらうため、追加で受講することにしました。
Q 実際にメディックの授業を受けて、数学の苦手は払拭できましたか。
成績は上がり、少なくとも弱点ではなくなったと思います。私は公式の暗記ができていなかったり、解法が身に付いていなかったりと、基礎ができていませんでした。担当の先生には、基礎から丁寧に教えていただきました。特に苦手だった漸化式について、単に解法を覚えるだけでなく、他単元とのかかわりなど、より深い理解ができるよう指導していただきました。おかげで、漸化式については「どんな問題が出ても大丈夫だ」と自信がもてるまでになりましたね。
Q 担当の先生はどんな先生でしたか。
受験校の傾向に基づいたアドバイスをくれるのはもちろん、同じくメディックに通っていた妹のようすを教えてくれるなど、さまざまな面で頼りになる、優しい先生でした。並行して通っていた大手予備校はとても宿題が多く大変でしたが、それを察して宿題の量を調整してくれたりと、本当に「自分だけの先生」としてサポートしてくれました。
Q 英語の授業についても教えてください。
英語を担当してくれた先生には、英文和訳をはじめ、かなり細かい点も指導してもらいました。和訳の際の日本語の選び方が上手になり、減点の少ない解答を作れるようになったと思います。進学する東京慈恵会医科大の英語の試験でも和訳問題は出題されましたが、メディックで対策したおかげで自信をもって解答することができました。
Q 担任の先生とはどんなお話をしましたか。
担任の先生は、おおらかで優しく、とても頼りになりました。入会直後の面談では「理科2科目を夏までに終わらせよう」などと要所要所で学習計画の指針になるアドバイスをもらえました。また直前期には、T.A.の協力でMMI 面接の対策授業をセッティングしてもらいました。特に東京慈恵会医科大のMMI 面接は、ユニークな内容で行われるのですが、それを意識した面接の練習ができました。東京慈恵会医科大の本番の面接では、オセロをしながら質問に答えていくといった場面もありましたが、焦ることなく対応できたのは、事前にメディックで練習したおかげだと思います。
Q 合格を勝ち取ることができた最大の要因はどこにあったと思いますか。
基礎的な問題は絶対に間違えないよう、意識して勉強したことだと思います。基礎の重要性は先生にも繰り返し指導されていましたので、基礎的な問題集を1 冊、何度も繰り返し学習しました。その結果、入試本番でも基本問題での失点は少なかったことが合格に結びついたのだと考えています。
担当講師より:
漸化式を解く根本原理から指導
有名参考書・問題集や他塾では教わることができない「漸化式を解く根本原理」から指導しました。医学部入試で出題される一般項が求められる漸化式は、実験し発見して数学的帰納法で示すタイプを除けば、「等値化」という作業を行えば必ず解けます。入試対策上、加えて「等比化」も指導しますが、根本原理はこの「等値化」のみです。「等値化」が理解できれば、一般に指導されている「階差数列の公式」も不要になります。
まとめ:
風間さんのメディック活用法
1. 予備校と個別指導を併用
大手の予備校では得意科目・苦手科目に合わせた柔軟なカリキュラムで対策するのは難しいのが現状。苦手科目や重要科目はメディックで個別に対策することで、より確実に合格ラインに近づくことができる。
2. 最重要科目の英語・数学を医学部特化の個別指導で
医学部受験で必要な科目のうち、英語・数学は学ぶ分量が多く、差がつきやすい科目。風間さんのように、医学部の傾向を熟知したプロ講師による「医学部特化型」授業で対策することで、合格の可能性を大きく引き上げることができる。
「プロ講師」とは?
メディックTOMASは、学生講師ゼロ、全員が社会人プロ講師。さらに、TOMAS全校の中で特に医学部合格実績の高い実力講師や、大手予備校・医系専門予備校で実績のある講師が多数在籍し、各教科のスペシャリストとして授業を担当している。
